ByAOMEI / 最後の更新日時 2020年10月20日

「三浦大和」という名前をクリックすると、他のディスク管理についての文章を読めます。問題があれば、こちらへどうぞ!

ラスタサイズについて

Wikipediaによると、ディスクドライブにおけるクラスタ(英: cluster)は、ファイルシステムのファイルやディレクトリに割り当てられるディスク上の単位です。ディスク上のデータ構造管理のオーバーヘッドを低減するため、ファイルシステムはディスクセクタ単位での割り当てを行わず、いくつかのセクタをまとめたクラスタ単位で割り当てます。

クラスタはファイルに割り当て可能なディスクスペースの最小論理単位です。従ってクラスタが大きく設定されているファイルシステムで小さなファイルを格納すると、ディスクスペースを無駄にすることになります。このような無駄なディスクスペースをスラックスペースと呼びます。クラスタサイズが大きくなると、無駄なスペースも大きくなります。しかし、クラスタサイズが大きければ管理のオーバーヘッドが低減され、ディスクの読み書きの速度は全体として向上する可能性があります。

WindowsでHDDのクラスタサイズを変更する理由

ハードディスクのパーティションはNTFS、FATやexFATでフォーマットされることができますが、Windowsで使用されるファイルシステムは、クラスタサイズ(アロケションユニットサイズとも呼ばれます)に基づいてハードディスクを構成します。パーティションをフォーマットするときにクラスタサイズを指定しなかったら、パーティションのサイズによってデフォルトのサイズが設定されます。これはWindowsでHDDのクラスタサイズを変更する理由の1つです。

ファイルシステムによって、デフォルトのクラスタサイズは異なります。だから、FATからNTFSにパーティションをフォーマットする場合は、WindowsでHDDのクラスタサイズを変更する必要があるかもしれません。既定では、Windows NT 4.0およびそれ以降のバージョンのNTFSは最大クラスタサイズは4 KBです。Convert.exeユーティリティを使ってFATをNTFSに変換すると、Windowsは常に元のFATのクラスタサイズ(最大4KB)をNTFSのクラスタサイズとして使用します。FATのクラスタサイズが4KBを超えるなら、NTFSのクラスタサイズは4KBになります。

セクタが512バイトの場合、512バイトのクラスタは1つのセクタに対応し、4KBのクラスタは連続してアクセス可能な8個のセクタに対応します。従来の512セクタ(512バイト)製品の代わり、次世代4Kセクタ(4KB)製品が主流となります。64Kクラスタサイズはゲーム、3D映画(立体映画)やHD写真などのような大容量ファイルを保存する為のものです。パフォーマンスを向上させるために、ファイルサイズによってHDDのクラスタサイズを変更しましょう~!

WindowsでHDDのクラスタサイズを変更する方法

WindowsでHDDのクラスタサイズを変更するには、再フォーマットが必要です。こうしてパーティション上のデータがすべて削除されます。だから、HDDのクラスタサイズを変更する前にパーティションをバックアップすることをお勧めします。ここでは、WindowsでHDDのクラスタサイズを変更する方法を3つ紹介します:

▼方法1. WindowsファイルエクスプローラでHDDのクラスタサイズを変更

まず、WindowsファイルエクスプローラでHDDのクラスタサイズを変更しましょう~

ステップ 1. Windowsキー+Eキーを合わせて押して、HDDのクラスタサイズを変更するパーティションを右クリックし、「フォーマット」を選びます。ここではGドライブを例として解説していきます。

フォーマット

ステップ 2. フォーマット画面が表示されます。アロケションユニットサイズ(クラスタサイズ)をクリックし、サイズを選択します。ここでは64キロバイトを選び、「クイックフォーマット」にチェックを入れて、「開始」をクリックします。

アロケションユニットサイズ

ステップ 3. フォーマットについての警告メッセージが表示されたら、「OK」をクリックして続行します。しばらくすると、フォーマットが完了し、HDDのクラスタサイズを変更しました。

クラスターのサイズを変更

▼方法2. WindowsのDiskpartでHDDのクラスタサイズを変更

format fs=ntfs quick unit=64k」コマンドを使用して操作を実行することもできます。

ステップ 1. スタート」ボタンをクリックし、検索ボックスに「cmd」と入力し、プログラムを管理者として実行します。

ステップ 2. コマンドプロンプトが表示されたら、「diskpart」と入力してEnterキーを押します。

ステップ 3.list disk」と入力し、Enterキーを押します。

ステップ 4. select disk 2」と入力し、Enterキーを押します。(ここでの2は指定するディスクの番号ですから、変更できます。)

ステップ 5. list partition」と入力し、Enterキーを押します。

ステップ 6. select partition 1」と入力し、Enterキーを押します。(ここでの1は指定するディスク上のパーティションの番号ですから、変更できます。)

ステップ 7. format fs=ntfs unit=64k」と入力し、Enterキーを押します。

Diskpartクラスタサイズを変更

▼方法3. WindowsでHDDのクラスタサイズを変更するためのフリーソフト

Windowsファイルエクスプローラ、Diskpartのほかに、HDDのクラスタサイズを変更する為のフリーソフトもあります。AOMEI Partition Assistant標準版は、データを失うことなくクラスタサイズを変更するのに役立つツールです。

WindowsのファイルエクスプローラまたはWindows Diskpartと比べて、AOMEI Partition Assistantは、「パーティションをクローン」機能を提供していますので、パーティションをフォーマットする前に、そのパーティションをコピーすることをお勧めします。

こうしたら、パーティションのフォーマットによって、WindowsでHDDのクラスタサイズを変更しても、データが失われません。

ステップ 1. AOMEI Partition Assistantを無料でダウンロード、インストール、起動します。サーバユーザなら、Server版を使用したほうが適当だと思います。

ステップ 2. データ損失に備えて、WindowsでHDDのクラスタサイズを変更する予定のパーティションをコピーすることをお勧めします。パーティションを右クリックし、表示される「パーティションをクローン」を選択しますか、「全てのツール」と「パーティションクローンウィザード」を選択します。

パーティションをクローン

ステップ 3. 表示された2つの方法から一つ選びます。ここでは、「パーティションの高速クローン」を選択、次へ進みます。

パーティションの高速クローン

ステップ 4. 未割り当て領域をクローン先ディスクとして選択し、「次へ」をクリックします。必要に応じて「SSDの性能を最適化」にチェックを入れます。

未割り当て領域をクローン先ディスクとして選択

ステップ 5. 適用」をクリックしてタスクを実行します。

適用

クローン後、次の手順に従って、AOMEI Partition Assistantを使用してWindowsでHDDのクラスタサイズを変更します。

ステップ 1. パーティションを右クリックし、「パーティションをフォーマット」を選択します。

パーティションのフォーマット

ステップ 2. この画面では、ドロップダウンメニューでHDDパーティションのクラスタサイズを変更できます。「はい」をクリックします。

クラスタサイズを変更

ステップ 3. メインインターフェイスに戻り、「適用」と「続行」をクリックして操作を実行します。

続行

ステップ 4. 進行が100%に達するまで待ちます。後、プログラムを終了します。

終了

実は、AOMEI Partition Assistantは、データ損失なしでHDDのラスタサイズを変更する為のフリーソフトだけでなく、Windows 10/8/7ユーザ向けHDDパーティションマネージャーです。HDDの再パーティション化、データを失うことなくFAT32をNTFSに変換GPTとMBRの変換などの機能を提供します。

結論

この記事では、WindowsでHDDのクラスタサイズを変更する3つ方法を説明します。読者様は、Windowsの内蔵ツール(ファイルエクスプローラ、Diskpart)またはサードパーティ製のソフトウェアから、ご希望のように選んでいいです。

はい、以上です。ご参考になれば、幸いです。もしご不明な点などがありましたら、遠慮なくご質問ください。弊社のメールは:[email protected]。ここまでありがとうございました。

最後!問題を解決しておめでとうございますヽ(〃'▽'〃)ノ☆!