By Comnena / 最後の更新 2022年03月14日

500GBのHDDから256GBのSSDへクローンしたい

 

既存の500GBブートハードディスクを新しい256GBソリッドステートドライブに交換することを計画しています。Windows10をインストールしたブートディスクの使用容量は200GBです。

すべてのプログラムとWindows10オペレーティングシステムを再インストールしたくないので、500GBのHDDを256GBのSSDにクローンしたいと思います。ハードドライブをより小さなものにクローンすることは可能ですか?

--あるユーザーからの質問

なぜ大容量HDDから小容量SSDへクローンしたい?

HDD(ハードディスクドライブ)の大容量化・低価格化が進み、TB単位のHDDも珍しくなくなりました。大容量のHDDを使用しているユーザーも多いのではないでしょうか。確かに、HDDにはいくつかの利点があります。しかし、多くのユーザーにとって、アクセス速度はそれ以上に重要です。

その際、SSD(ソリッドステートドライブ)を選択する人が増えています。現在、多くの人が利用しているSSDは、若干価格が高く、容量の問題もありますが、HDDの10倍以上の速さで読み込むことができます。また、HDDに比べてSSDは音がしないので静かで、耐衝撃性も高いです。その他の具体的な特典を知りたい場合は、こちらのページを参考にしてください。

SSD クローン

まだ従来のHDDを使用しているユーザーは、システムの起動を高速化するために、HDDからSSDに乗り換えたいと思うでしょう。しかし、システムやよく使うソフト、お気に入りのアプリケーションを再インストールするのは面倒だし、とても時間がかかります。うまくいかないと、システムクラッシュを起こし、パソコンが起動しなくなることもあります。

こういう場合、HDDをバックアップしてからSSDに復元する方法もありますが、何か直接に今のHDDからSSDに移行する方法があるでしょうか?

また、大容量のSSDは高価なため、元のHDDよりも小さなSSDを購入したいというケースがほとんどです。そのため、大容量のHDDから小さな容量のHDDやSSDにクローンを作成する必要があります。

大容量HDDから小容量SSDへクローンするのは可能でしょうか?

ディスククローンとは、2つの同じストレージデバイス(HDDまたはSSD)を用意することです。通常のコピーとの違いは、それらがまったく同じ状態であることで、Windowsが元のストレージで起動した場合、クローンしたストレージでも起動します。

実際、システム、設定、プログラム、データなどすべてをHDDから別のHDDに移行するには、大容量のHDDから小容量SSDへのクローン作成が最適な方法でしょう。OSの再構築の手間を省き、システム移行の成功率を大幅に向上させることができます。

ネット上のユーザーの声を見ると、HDDから全く同じ容量のHDD/SSDへのクローン作成は簡単ですが、大容量のHDDから小容量のHDD/SSDへのクローン作成は難しいようです。市販のハードディスククローンソフトの多くは、小容量ディスクから大容量ディスクまでのクローンしか扱えません。

デュプリケーター

例えば、「デュプリケーター」というHDDのコピー専用機器があります。これは同容量や小容量から大容量へのクローン作成はできますが、大容量ドライブから小容量ドライブ・SSDへのクローン作成はできません。空き容量などを見ずに丸ごとコピーしているので、データの削除場所がわからないのかも?

では、大容量のHDDから小容量のSSDにクローンを作るには、具体的にどうすればよいのでしょうか?実際、適切なSSDクローンソフトウェアを使えば、もっと簡単になります。

最適なSSDクローンソフトウェア(使用済みスペースのみをクローン可能)

クローンソフトウェアによっては、より小さいドライブへの特定のクローンに対応していないものもありますので、クローンソフトウェアの選択は慎重に行う必要があります。

ここでは、AOMEI Partition Assistant Professionalを勧めます。このソフトウェアはWindows 11/10/8.1/8/7、XP、およびVistaに適しています。

▶ディスククローン機能を使用すると、使用済みスペースのみをクローンできます。これにより、ソースドライブの使用済みスペースがターゲットディスクの容量より大きくない場合に、大容量HDDを小容量SSDまたはHDDにクローンできます。
▶新しいディスクが小さすぎて既存のドライブ上のすべてのデータを含めることができない場合は、「OSをSSDに移行」機能を使用できます。OS関連のパーティションのみを新しいドライブにクローンできます。
▶さらに、クローン作成プロセス中にSSDの性能を最適化でき、SATA SSD、SATA M.2 SSD、NVMe SSDなどのさまざまなSSDをサポートします。

新しい小容量HDDをマシンに接続し、このクローンソフトウェアをインストールして、以下の手順を確認してください。

PS:デモ版をダウンロードしてお試しください!

Proのデモ版 Win 11/10/8.1/8/7/XP
安全かつ高速
注意:デモ版は動作確認の目的でのみ使用されます。つまり、デモでは、すべての機能をプレビュー、すべての操作をシミュレートすることしかできません。

大容量HDDから小容量SSDへクローンする詳しい方法

大容量HDDから小容量SSDへのクローン詳細手順解説!!!

確かに、SSDクローンはとても複雑な作業ですが、大まかに分けると、5ステップで大容量HDDから小容量SSDに変更することが可能です。

1. まずは、小容量SSDへのクローンで必要になるものを準備する

2. 小容量SSDをPCに接続してNTFSファイルシステムにフォーマットする

3. 大容量HDDのデータ(OSを含む)を小容量SSDにクローンする

4. PCから大容量HDDを取り外し、小容量SSDを装着する

5. 起動ディスクを変更して小容量SSDからPCを起動する

以上の5つのステップを詳しく解説するので、小容量SSDへのクローンを成功させようとする強い意思をもって読み続けてください。

小容量SSDへのクローンで必要になるものを準備

まず、小容量SSDへのクローンするためには、以下のものを準備する必要があります。

✔ 新しいSSD

✔ SATA-USB 変換ケーブル 2.5インチ(ノート)またはSATAケーブル(デスクトップ)

✔ 最適なSSDクローンソフト

✔ 作業時間(問題が発生した場合、数時間かかることもある。)

✔ 忍耐力と気配り

小容量SSDをNTFSファイルシステムにフォーマット

SSDを使用してシステムまたはゲーム、ソフトウェアをPCに保存する場合、NTFSはより優れたパフォーマンスを提供できます。そのため、SSDをNTFSでフォーマットしてからクローンする必要があります。Windowsの「ディスクの管理」でSSDをフォーマットすることができます。

詳しい手順:「ディスクの管理」を開き、フォーマットしたいSSDパーティションを右クリックし、「フォーマット」を選択します。ファイルシステムにNTFSを選択し、「OK」をクリックします。

フォーマット

上記は、SSDを動作させるための最も簡単なフォーマット方法です。もちろん、SSDをフォーマットする方法は他にもあります。

大容量HDDを小容量HDD/SSDにクローン

手順 1. AOMEI Partition Assistantを実行します。大容量HDDを選択して右クリックし、「ディスククローン」を選択します。

ディスククローン

手順 2. 小容量ドライブにクローンする必要があるため、ポップアップウィンドウで「ディスクの高速クローン」を選択します。

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手順 3. 新しい小容量ドライブをターゲットディスクとして指定します。ターゲットがSSDの場合は、「SSDの性能を最適化」をオンにします。

ターゲットディスクとして指定

手順 4. このウィンドウでは、ターゲットディスク上のパーティションを編集できます。ディスク2はディスク1よりも小さいため、最初のオプションは使用できません。

1

手順 5. ここで結果をプレビューできます。問題がなければ、「適用」>「続行」をクリックして操作を実行します。

適用

★注意:
クローン作成プロセス中に上書きされるため、ソースドライブ上のすべての重要なファイルをバックアップします。
システムパーティションが含まれるため、PreOSモードで実行する必要があり、再起動が必要です。

大容量HDDをPCから取り外し、小容量SSDを装着

現在使用している大容量HDDのデータを新しい小容量SSDにクローンしたら、大容量HDDを取り外して新しい小容量SSDを取り付ける必要があります。

まずは、パソコンのカバーを取り外していきます。大容量HDDとパソコン本体を接続するケーブルを外します。丸印部分のケーブル接続端子を開けてケーブルを外します。4本のネジを外して大容量HDDを取り出します。新しい小容量SSDを古い大容量HDDが付いていたマウンタに取り付けます。今までと逆の手順で、カバー、キーボード、光学ドライブ、バッテリーを取り付けていけば完了です。

小容量SSDを装着

クローンした小容量ドライブから起動

大容量HDDをストレージデバイスとして保持したい場合、クローンした小容量HDD/SSDから起動する方法は次のとおりです。

手順 1. コンピュータを再起動し、最初の起動画面でEsc、F1、F2、F8、またはF10を押し続けてBIOS設定に入ります。

手順 2. 「ブートオプション」画面で、新しいクローンした小容量ドライブをブートドライブとして選択します。

手順 3. GPTをMBRに、またはMBRをGPTにクローンする場合は、ブートモードをUEFIからレガシーまたはレガシーからUEFIに変更する必要があります。

レガシーからUEFIに変更

手順 4. すべての変更を保存し、BIOSセットアップユーティリティを終了します。

古い大きなドライブを保持する必要がない場合は、コンピューターをシャットダウンし、ソースディスクを切断して、ターゲットディスクをソースディスクのソケットに接続します。

クローンしたSSDが起動しない場合、この記事を参考してください。

補足:セクタバイセクタクローンは推奨しません

 

セクタバイセクタククローンについて

セクタバイセクタ方式クローンとは、ハードディスク上のすべてのセクタをクローンすることを意味します。セクタが空白になっても、セクタが不良になっても、クローンします。つまり、クローンされたディスクはソースディスクとまったく同じになります。

「セクタバイセクタ方式でクローン」などのようなオプションが含まれている専門ソフトが多いです。ただし、このオプションについてよく分からないユーザあるいはセクタバイセクタ方式のクローンを実行するかどうかわからないユーザーが多数います。

次のような場合には、セクタバイセクタ方式クローンを実行するかもしれません:
オペレーティングシステムとアプリケーションを再インストールせずにHDDをSSDに切り替えます。特に、ターゲットディスクとソースディスクのサイズが同じ場合。
メインドライブが突然クラッシュした場合に備えて、クローンされたドライブを交換用に準備してください。
だが、次のような場合にはセクタバイセクタ方式クローンを使用できません:
クローン先ディスクがクローン元ディスクより小さいなら、クローン作成プロセスが失敗します。
ソースディスクに不良セクタがあります。こうして、不良セクタもコピー先ディスクにクローンされます。

そのため、大容量HDDから小容量SSDへクローンする場合、セクタバイセクタクローンは推奨できません。

まとめ

これで、大容量HDDから小容量SSDへ簡単にクローンする方法がわかりました。今回使ったAOMEI Partition Assistant Professionalは素晴らしいディスク管理ツールとしてまた多くの機能が搭載されています(例えば、空き領域の割り当てと高速分割)。それは簡単かつ安全にHDDを小容量SSDにクローンするのに役立ちます。

Windows Server 2003/2008/2012/2016/2019/2022(R2を含む)を実行している方は、AOMEI Partition Assistant Serverを試して、より高度な機能をお楽しみください。

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