【超簡単】Windows 10でアプリを移行する方法

パーティションのアプリを別のパーティションに移行したいだが仕方はわからないですか?心配しないでください。この記事はPCでアプリを移行する三つの方法を紹介します。

Akira

投稿者:Akira/更新日:2023年05月22日

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シチュエーション

Cドライブの容量がなく、PCの実行スピードは落ちたことがありますか?また、PCのOSシステムを再インストールしたい時に、Cドライブのデータはなくなるため、インストールしたアプリを別のパーティションに移動したい時がありますか?今回はあるパーティションから別のパーティションまで、アプリ移行の仕方を紹介していきたいと思います。

アプリを移行する方法

以下は、アプリを移行する三つの方法を提供します。必要に応じて一つを選択してください。

方法 1. アプリを直接移動する

1. 移動したいアプリのフォルダを選択します。そして、上の「移動先」をクリックし、「場所の選択」をクリックします。

移動先

2. 移動先を選択し、「移動」をクリックします。

移動

方法 2. アプリのインストール先を変更する

1. PCディスプトップの一番左下のWindowsロゴ(スタート)をクリックし、設定をクリックしてください。

設定

2. 「 Windows の設定」の画面に入り、「アプリ」をクリックしてください。

アプリ

3. PC上のすべての「アプリ」が表示されます。移行したい「アプリ」をクリックして、表示された項目から「移動」をクリックしてください。(「移動」ボタン表示がないアプリは移動できません。)

移動

4. このアプリの現在のインストール場所が表示され、移動先の「ドライブ」をクリックして選択し、「移動」をクリックしてください。

ドライブ選択

5. 移動が完了したら、右上の「×」をクリックして閉じてください。

「×」をクリック

方法 3. サードパーティーソフトでアプリを移行する

実際、方法2では「移動」ボタンがなく、移動できないアプリはほとんどです。ここではサードパーティーソフトのAOMEI Partition Assistant Professionalでより簡単なアプリの移行方法を紹介します。

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1. AOMEI Partition Assistant Professionalをインストールして起動します。上部にある「空間を解放」⇒「アプリ引っ越し」をクリックします。

アプリ引っ越し

2. 「アプリ引っ越し」を選択したあと、各パーティションの移行可能なアプリの数と容量が表示されます。どのパーティション上のアプリを移行したいか選択して「次へ」をクリックします。

選択

3. 選択したパーティション上のすべての移行可能なアプリが表示されます。移動したいアプリと移動先を選択して「移行」をクリックします。

移行

4. 移行中に実行中のアプリを強制終了するという警告メッセージが表示されます。問題なければ「OK」をクリックして操作を実行します。

警告

完了までお待ちしてください。もし移行したアプリを元の場所に復元したい場合は、以下の手順を参照してください。

1. AOMEI Partition Assistant Professionalを起動します。上部にある「空間を解放」⇒「アプリ引っ越し」をクリックします。

2. 「アプリの管理/復元」をクリックし、前に移行したアプリケーションがすべて表示されます。復元したいアプリを選択して「復元」をクリックします。

アプリの管理/復元

3. 警告メッセージが表示されます。確認後「OK」をクリックして操作を実行します。

OK

注:✎...
アプリが正常に実行できるようにソースディレクトリとターゲットディレクトリ内のファイルを移動したり削除したりしないでください。
「アプリの管理/復元」⇒「ログビュー」でアプリ移行の操作履歴を確認できます。
移行したアプリのインストールディレクトリを手動で別の場所に移動した場合、AOMEI Partition Assistantはそれを検出できないことがあります。「アプリの管理/復元」⇒「場所の修復」で対象のアプリを選択して現在の場所を再読み込み(リロード)する必要があります。

結語

この記事では三つのアプリ移行方法を紹介しました。Windowsに搭載されている機能を使用しますけど、多くのアプリは移動できません。だから、AOMEI Partition Assistant Professionalを使用することをお勧めします。また、AOMEI Partition Assistant Professionalは他の使えやすい機能(OS移行、パーティションを作成/削除/結合、MBRとGPTの変換など)も付いており、大変便利なパーティション管理ソフトです。

AOMEI Partition Assistantそのほかのバージョン:Windows Server 2003、2008(R2)、2011、2012(R2)、2016、2019、2022のユーザーの場合、AOMEI Partition Assistant Server版を使用してください。また、社内の台数無制限のPC&Serverで利用可能なAOMEI Partition Assistant Unlimited版もあります。更に、AOMEI Partition Assistant Technician版を購入するIT専門家、システム管理者、技術者はクライアントに技術サポートを有償サービスとして提供することができます。ニーズに応じて適切なバージョンを選択しましょう~ ▶AOMEI Partition Assistant異なるバージョンの比較

Akira
Akira・編集者
Akiraは、パソコンに関わるヘルプドキュメント、基礎知識、リソースなどを書いています。そのほか、バックアップ&復元、クローン、ディスク&パーティションの管理、クラウドファイルの同期などの記事もたくさん持っています。