By Asher / 最後の更新 2022年07月25日

ブルースクリーンについて

ブルースクリーン(英語:Blue Screen of Death, BSOD)、通称「青い死の画面」とは、Microsoft Windowsにおいて、オペレーティングシステム(OS)に何らかの異常が発生した際に表示されるメッセージおよび、その画面全体を指すことです。別名「STOP エラー」とも呼ばれます。青い背景に文字が表示されることからこの名がついました。他のOSでブルースクリーンは、「カーネルパニック」とも言われています。

このエラーが発生して整合性が損なわれた後、OSを実行し続けると、データの破損やシステムセキュリティの崩壊が発生する可能性があります。その後、クラッシュが開始され、システムが中断されてクラッシュをチェックします。そうでない場合は、エラー情報を含むブルースクリーンが表示されます。

Windows 10コンピュータの画面が突然ブルースクリーン(青い画面)に変わる場合は、Windowsオペレーティングシステムにひどい問題が発生していることを示しています。ハードディスク、SSD、メモリ、ドライブなどの障害によりコンピュータが使用できなくなったときにブルースクリーンが全画面表示された場合は、慌てずにエラーコードの内容を詳しくお読みください。

ほとんどの場合、ブルースクリーンが表示されてから約10分後にコンピュータが自動的に再起動します。コンピュータが繰り返し再起動する場合、コンピュータが起動しない場合、またはブルースクリーンが表示されてから10分経過してもコンピュータが自動的に再起動しない場合は、電源ボタンを長押しして電源を切ります。

ブルースクリーンの理由

全体として、ブルースクリーンエラーは特定の理由なしに発生しますが、Windowsのアップグレード後、起動時、および実行中に発生することが多いため、理由を大きく2つに分類します。

ハードウェアの理由:

ハードディスクやSSDの問題

ハードディスクの不具合

ハードウェアデバイスの不適切なインストール

ハードウェアの誤作動

マザーボードや基盤(筐体)のトラブル

新しくインストールされたハードウェアデバイスはBIOSとの非互換性

ソフトウェアの理由

不十分なWindowsのインストールのスペース

互換性のないWindows  updateとプログラム

古くなっているハードウェアのドライバとグラフィックスドライバ

破損しているシステムファイルとブートファイル

古いBIOS

Windows10のバグ

不正なBIOS設定

ウイルス攻撃

ブルースクリーンの症状

ルースクリーンがPCにテキストとともに表示されます:「問題が発生したため、PCを再起動する必要があります。エラー情報を収集しています。再起動できます。」

ルースクリーン

以下はエラーコードが表示される場合があります。

CRITICAL_PROCESS_DIED(0x000000EF)

これは、OSにトラブルが発生し、クラッシュした時に表示されるエラーコードです。このエラーコードはSTOPエラーの中でも発生しやすいですが、理由が曖昧なことが多く、根本的な原因の特定が難しいことが特徴です。

SYSTEM_THREAD_EXCEPTION_NOT_HANDLED(0x0000007E)

これは、デバイスドライバに異常が発生し、Windowsの動作に悪影響を与えた時に発生するエラーコードです。

IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL(0x0000000A)

これは、デバイスドライバーに互換性の問題がある場合、またはドライバーが破損している場合に、このようなエラーコードが表示されます。その他、ドライバが不適切なメモリアドレスを使った際に、発生しやすいとされています。

VIDEO_TDR_TIMEOUT_DETECTED(0x00000117)

これは、ドライバーに不具合が発生した場合やコンピュータにシステム互換性の問題がある時に表示されるエラーコードです。

PAGE_FAULT_IN_NONPAGED_AREA(0x00000050)

これは、ハードディスクの破損の物理的な原因によって起こり得るエラーコードです。メモリやハードディスクが寿命の場合も、同様のエラーが発生します。

SYSTEM_SERVICE_EXCEPTION(0x0000003B)

これは、ソフトウェアやドライバをインストールした時に発生しやすいエラーコードです。Windows Updateでも起きることがあります。

DPC_WATCHDOG_VIOLATION(0x00000133)

これは、デバイスドライバのトラブルで発生するエラーコードです。また、互換性のないデバイスドライバーまたはアプリケーションが使用されている場合にも表示されます。

KMODE_EXCEPTION_NOT_HANDLED(0x0000001E)

これは、CPU(コンピュータを制御する中枢)による有効でない命令をカーネル(OSの中枢)が検出したときに発生しやすいエラーコードです。

NO_MORE_SYSTEM_PTES(0x0000003F)

これは、ドライバやアプリケーションによるメモリの管理が適切でない場合に発生したエラーコードです。

DRIVER_POWER_STATE_FAILURE(0x0000009F)

これは、デバイスドライバや接続しているデバイスの不具合の場合に発生したエラーコードです。

ATTEMPTED_WRITE_TO_READONLY_MEMORY(0x000000BE)

これは、ドライバまたはメモリが不良・破損している可能性がある場合に発生したエラーコードです。

DRIVER_USED_EXCESSIVE_PTES(0x000000D8)

これは、ドライバがメモリ使用量を適切にクリーンアップできなかった場合に発生したエラーコードです。ドライバに不具合がある可能性があります。

C1900101-20017

これは、システムをアップグレードしたいが、ハードディスクの容量が不足している場合にが表示されるエラーコードです。HDDまたはSSDに障害が発生した場合に表示されることもあります。

0XC1900101-0X40017

これは、Windowsをアップグレードする際によく見られるエラーコードです。

Win 10でブルースクリーンを回復する方法

Windows 10のブルースクリーンエラーが何であるかを知った後、次の問題は、どうやって、Windows10でブルースクリーンを回復しますか?前述したように、Windowsのアップグレード後、Windowsの起動時、および実行中に、以上のエラーコードが発生する可能性があるため、以下は3つの状況に基づいてさまざまな解決策を提供します。

Win 10のアップグレード後のブルースクリーンを回復する

Windows 10のアップグレード後にブルースクリーンが表示されます。これを回復するには4つの方法があります。

方法1. システムの復元で回復する

手順 1. パソコンを起動して、WindowsのLOGOが現れる画面に、電源ボタンを押してまま強制終了します。二、三回を繰り返せば、自動的にWindows復元環境に入って、復元環境で「トラブルシューティング」をクリックします。次は「詳細オプション」>「スタートアップ設定」>「再起動」をクリックし、「セーフモードを有効にする」を選択します。

トラブルシューティング

スタートアップ設定

セーフモードを有効にする

セーフモードを有効にする

これで、PCはセーフモードになります。

手順 2. 「Windows+R」キーを同時に押し、ボックスに「rstrui.exe」と入力し、「Enter」を押してシステムの復元を開きます。

システムの復元を開きます

手順 3. 「別の復元ポイントを選択する」>「次へ」をクリックします。

別の復元ポイントを選択する

手順 4. 新しいWindows10更新プログラムをインストールする前に、最新のWindowsバックアップを選択し、「影響を受けるプログラムの検出」をクリックします。「次へ」をクリックします。

影響を受けるプログラムをスキャンする

手順 5. 「完了」をクリックします

完了

手順 6. 警告ウィンドウで、「はい」をクリックして、プロセスを待ちます。

警告

方法2. システムドライブを拡張し、Win10 Updateをインストールして回復する

システムドライブに更新用の十分なスペースがない場合、ブルースクリーンエラーが発生します。したがって、この状況の簡単な解決策は、システムドライブを拡張し、Windows Updateクリーンインストールすることです。ディスクの管理とCMDで、ドライブスペースを拡張するには多くの制限があるので、ここでは便利なパティーション管理ソフト-AOMEI Partition Assistant Professionalをお勧めします。この強力なソフトウェアを使用すると、ハードドライブに未割り当て領域があるかどうかを心配する必要がありません。ソフトウェアで空き領域を割り当てることができるためです。

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注:デモ版は動作確認の目的でのみ使用されます。つまり、デモでは、すべての機能をプレビュー、すべての操作をシミュレートすることしかできません。

システムドライブを拡張する

未割り当て領域がある場合、システムドライブを拡張する

手順 1. AOMEI Partition Assistantをインストールして起動します。 未割り当て領域がある場合は、Cドライブを右クリックし、メニューで「パーティションをリサイズ」を選択します。

パーティションをリサイズ

手順 2. ポップアップウィンドウで、境界線を右にドラッグしてパーティションを拡張します。 次に「「はい」をクリックします。

パーティションを拡張

手順 3. 次にメインウィンドウに戻り、「適用」をクリックします。

適用

未割り当て領域ない場合、システムドライブを拡張する

手順 1. 空き領域を割り当てるパーティションを右クリックし、「空き領域を割り当てる」を選択します。

空き領域の割り当て

手順 2. ポップアップウィンドウで、あるパーティションから割り当て空き領域のサイズを入力すると、この空き領域が宛先パーティションに直接追加されます。

空き領域のサイズを入力

手順 3. 「適用」をクリックしてこの操作を実行します。

適用

Win10 Updateをインストールする

システムドライブに十分な空き容量ができたら、Windows 10のクリーンインストールを実行できます。

手順 1. 8GBを超えるUSBにWindows 10インストールメディアをダウンロードしてインストールできます。

手順 2. WindowsインストールメディアのUSBをPCに接続し、手順に従ってPCをUSBから再起動してください。 F2/F8/Delを押してBIOSに入ります。ブートセクションを選択して、USBをブートドライブとして設定します。

手順 3. USBからPCを起動した後、「今すぐインストール」を選択します。

今すぐインストール

手順 4. 言語とその他の項目を設定します。

言語とその他の項目を設定

手順 5. プロダクトキーの入力をスキップして、「Windowsのみをインストールする」を選択します。Windows10をインストールする宛先デバイスを選択します。

カスタム:Windowsのみをインストールする(詳細)

手順 6. 指示に従ってインストールを完了します。

指示に従ってインストール

手順 7. BIOSブートメニューに再度入り、Windows 10 OSドライブをブートドライブとして設定し、コンピュータを再起動します。

方法3. BIOS設定でエラーコード-C1900101-20017を回復する

このエラーは通常、アップデートのインストール中に表示されます。BIOS設定でこのエラーを解決できます。

手順 1.  C:/Windows/Software Distribution/Downloadに移動し、Downloadフォルダにあるすべてのファイルとフォルダを削除します。

手順 2. C:ドライブのルートディレクトリに戻り、$Windows.~BTフォルダを削除します。

手順 3. F2、Delete、またはEscを押してBIOS設定に入ります(コンピュータによってキーは異なります)。次に、「Load Optimized Defaults」を有効にして、すべてのオーバークロックオプションを無効にします。

Load Optimized Defaultsを有効にする

手順 4. 「ブート」メニューでUEFIブートを有効にします。

UEFIブートを有効にする

手順 5. セキュアブートを無効にします。

セキュアブートを無効にする

手順 6. F10を押して設定を保存し、BIOSを終了します。

方法4. トラブルシューティングでエラーコード-0XC1900101-0X40017を回復する

0XC1900101-0X40017

それもWindows 10にアップグレードする際によく見られるブルースクリーンエラーの1つです。ドライバの非互換性またはアップグレードの実行を通して環境を起動するのに重要な役割を果たすハードウェアの欠陥はそのエラーにつながるそうです。以下は、トラブルシューティングを使用して回復する手順です。

手順 1. Windows 7/8.1にリセットし、すべてのウイルス対策ソフトウェアを無効にします。

手順 2. マウスとキーボードを除外して、コンピュータに接続されている不要な外部デバイスや周辺機器をすべて切断します。

手順 3. アップデートのダウンロードに100%に達したら、インターネットの接続を切断し、インストールを続行します。

ヒント: 上記のすべての方法が有効でない場合は、Windows 7またはWindows 8.1コンピュータを工場出荷時の状態に設定してからアップグレードを行う必要があります。

Win10起動時のブルースクリーンを回復する

Windows10は起動時にブルースクリーンが表示される場合は、以下の四つの方法でこの問題を解決できます。

方法1. 最新のWin10 Updateをアップロードして回復する

手順 1. PCをセーフモードで起動し、「Windows+R」キーを押し、検索ボックスに「コントロールパネル」と入力して開きます。

手順 2. 「プログラム」>「既定のプログラム」>「プログラムと機能」をクリックします。

プログラム

プログラムと機能

手順 3. 左側のメニューで、「インストールされた更新プログラムを表示」をクリックします。

インストールされた更新プログラムを表示

手順 4. 最新のWindows Updateを右クリックし、「アンインストール」をクリックします。

アンインストール

手順 5. 警告ウィンドウで、「はい」をクリックして確認します。

警告

手順 6. 次に、「今すぐ再起動」をクリックします。

コンピュータをリセットした後、セーフモードを終了して変更を保存し、操作を実行してください。

手順 1. 「Windows+R」キーを押し、「msconfig」と入力して、「Enter」キーを押します。

手順 2. 「ブート」タブ>「ブートオプション」>「セーフブート」ボックスのチェックを外します。

セーフブート

手順 3. 「OK」と「適用」をクリックします。次に、PCを再起動します。

方法2. デバイスをアンインストールして回復する

手順 1. 「「Windows + R」キーを押し、「device manager」と入力し、「Device Manager」を選択します。

手順 2. 「ディスクドライバ」を展開し、OSのハードドライブを右クリックして、小さなメニューで「アンインストール」を選択します。

次に、方法1の最後にある同じガイドに従ってセーフモードを終了し、変更を実行して、コンピュータを再起動する必要があります。

方法3. プログラムをアンインストールして回復する

プログラムのインストール後、ブルースクリーンエラーが発生する場合があります。したがって、このプログラムをアンインストールして、エラーが修正されたかどうかを確認できます。

手順 1. 「スタートボタン」をクリックして、「Windowsの設定」メニューを開きます。

手順 2. Windowsの設定で、「アプリ」を選択します。

手順 3. リストからアプリケーションを見つけてクリックし、「アンインストール」をクリックし、指示に従って終了します。

アンインストール

方法4. セーフモードにアクセスして回復する

この方法では、Win10 のインストール またはWin10起動可能な外付けハードディスクからコンピュータを起動する必要があります。

手順 1. Windows 10のインストールウィンドウで、「次へ」>「コンピュータを修復する」>「トラブルシューティング」>「詳細オプション」>「スタートアップ設定」>「再起動」をクリックし、「セーフモードを有効にする」を選択します。

インストール

トラブルシューティング

スタートアップ設定

再起動

手順 2. 対応するキーを押して、セーフモードで起動します。コンピュータによってセーフモードを呼び出すキーが異なる場合がありますが、通常はF4 /F5、4/5です。

手順 3. 次に、プログラムまたは損傷したハードドライブをアンインストールできます。

Win 10実行中のブルースクリーンを回復する

この状況は、互換性のないソフトウェア、新しく追加されたハードウェアデバイス、ウイルスが原因で発生することがよくあります。そのため、方法は上記の方法と同じです。

セーフモードで起動します。

プログラムをアンインストールしてから、ウイルススキャンを実行します。

新しく追加されたハードウェアデバイスを取り外します。

結論

このエラーを引き起こすさまざまな理由がありますが、私たちができることは、より多くの方法を試して、Windows 10でブルースクリーンを回復することです。この記事では、Windows 10ブルースクリーンの理由と解決策について説明します。この問題を解決するには、記事の方法に従ってください。AOMEI Partition Assistant Professionalは、SSDからHDDへのクローン作成、OSドライブのみのSSDへの移行、失われたパーティションの復元など機能もあります。もしシステムがWindows Serverに属している場合、AOMEI Partition Assistant Server版を使用してください。

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