By Asher / 最後の更新 2021年09月27日

ベーシックディスクとダイナミックディスクについて

変換する前に、ベーシックディスクとダイナミックディスクに関連する知識を理解する必要があります。

ダイナミックディスク

ダイナミックディスクは、Windows 2000から導入されたWindowsストレージ管理システムです。 ベーシックディスクのパーティションとは異なり、ダイナミックディスクは「ボリューム」と呼ばれるので、英語アルファベットで限定されていません。各ボリュームは自由に縮小/拡張/移動できます。 ダイナミックディスクの最大の利点は、ディスクの容量を次のディスクに移動できることです。

ベーシックディスク

ベーシックディスクはWindowsでダイナミックディスクの登場以前に採用されてきたハードディスク(HDD)管理方式です。一般的にWindowsで特別設定がなければ、ディスクのタイプはベーシックディスクです。ベーシックディスクは「パーティション」と呼ばれるので、26個の英語アルファベットの1つに制限されています。

ダイナミックディスク

イナミックディスクとベーシックディスクの区別

1.ディスク容量を任意に変更できる

ダイナミックディスクは、コンピュータを再起動せずにディスクの容量/サイズを変更でき、データを失うことはありません。ただし、ベーシックディスクがパーティション容量を変更すると、すべてのデータが失われます。

2.ディスク容量の制限

ダイナミックディスクは、ディスク内の不連続なディスクスペースに拡張できます。また、ディスクにまたがるボリュームセットを作成することもできます。 ベーシックディスクのパーティションは、同じディスク上の連続したスペースである必要があります。もちろん、パーティションの最大容量もベーシックディスクの容量です。

3.ボリュームセットまたはパーティションの数

ダイナミックディスクがディスク上に作成できるボリュームセットの数に制限はありません。相対ベーシックディスクは、ディスク上で4つのパーティションにのみ分割できます。

普段PCを使用する時、誤ってHDDをダイナミックディスクに変換してしまったら、どうすればいいですか?また、ダイナミックディスクを使用するユーザーは様々な理由でHDDをベーシックディスクに変換する必要がある場合はどうしょうか?

ベーシックディスクに変換する方法

以下は「ディスクの管理」でダイナミック ディスクをベーシック ディスクに変換する方法を紹介します。

「ディスクの管理」でベーシックディスクに変換

Windowsの組み込みユーティリティーである「ディスクの管理」はパーティションの削除、サイズ変更などができます。それを利用してベーシックディスクに変換する方法は下記の通りです。

注意: ダイナミック ディスクをベーシック ディスクに変換するには、 ダイナミック ディスク上のすべてのボリュームを削除します。 従って、重要なデータを事前にバックアップしてください。

手順 1. 「PC」または「コンピューター」を右クリックし、「管理」をクリックします。

手順 2. 「ディスクの管理」でダイナミックディスク上のボリュームを全部削除します。

ダイナミックディスク上のボリュームを削除します

手順 3. 全てのボリュームを削除したら、ダイナミックディスクに未割り当て領域が見えます。ダイナミックディスクを右クリックして「ベーシックディスクに変換する」をクリックします。

注意:システムディスクの場合では「ベーシックディスクに変換する」オプションがグレーで表示されてWindowsでCドライブを削除できません。

cボリュームを削除できません

Diskpartでベーシックディスクに変換

ダイナミックディスクに複数のボリュームがある場合、それぞれ手動で削除するのは面倒です。コマンドプロンプトによりDiskpartツールを利用してコマンドですぐにベーシックディスクに変換できます。

手順 1. ダイナミックディスク上の必要なデータをバックアップします。

手順 2. 「Win+Rキー」を合わせて押します。「diskpart」と入力してEnterを押します。

手順 3. Diskpartのウインドウに、下記のコマンドを実行させます。

● list disk

● select disk m(「m」はベーシックディスクに変換したいダイナミックディスクのディスク番号です。)

● clean(ダイナミックディスクにすべてのボリュームを削除します。)

● convert basic

● exit

データを失わずにベーシックディスクに変換

データをバックアップし、各ボリュームをいちいち削除するには多くの時間がかかります。実はプロ向けのディスクの管理ソフトAOMEI Partition Assistant Professionalでベーシックディスクに変換することはダイナミックディスクに変換と同じように簡単です。ワンクリックで僅か数秒間で変換できて、さらにディスク上のデータにとってとても安全です。

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手順 1. AOMEI Partition Assistant Professionalを起動させ、メインインタフェースに「すべてのツール」>「ダイナミックディスク変換器」をクリックします。

aomei partition assistantのダイナミックディスク変換器

手順 2. 新しいポップアップウィンドウで、「次へ」をクリックします。

次へ

手順 3. 次の画面に二種類の変換方法があり、必要に応じて選択します。ここでは「ベーシックディスクにダイナミックディスクを変換」を選択します。

aomei partition assistantダイナミックディスク変換

aomei partition assistantダイナミックディスク変換方法

手順 4. リストアップされるダイナミックディスクから変換したいディスクをチェックして「次へ」をクリックします。

ダイナミックディスクを指定します

手順5.次に、「この操作を実行します」にチェックを入れ、「続行」をクリックして開始します。

確認

完了

補足✎...
AOMEI Partition Assistant Professionalは全てのWindows PCに対応できるが、Windows Server利用者はAOMEI Partition Assistant Serverをご利用ください。
AOMEI Partition Assistant Professionalに付属するAOMEI Dynamic Disk Managerを利用してをベーシックディスクと同じようにダイナミックディスクを管理できます。

まとめ

この記事では、ダイナミックディスクをベーシックディスクに変換する3つの方法を紹介しました。もちろん、重要なデータがなければ、Windowsの組み込みユーティリティーですぐにベーシックディスクに変換できます。そうでなければ、AOMEI Partition Assistant Professionalは最もよい選択です。このマルチ機能のソフトはディスクとパーティションの管理にたくさんの機能を備えていて、ぜひ活用してください。

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