ByAOMEI / 最後の更新日時 2020年10月20日

ダイナミックディスクとは、ベーシックディスクとは

ベーシックディスク(basic disk)とは、MS-DOS、Windowsにおけるハードディスク管理方式です。MS-DOS(Microsoft Disk Operating System)の時代から標準のハードディスクのドライブ割り当て方式として用いられてきたもので、はじめは特に名称は無かったです。Windows 2000でダイナミックディスク方式が追加されたため、そのときから従来の方式をベーシックディスクと呼ぶようになりました。

ダイナミックディスク(dynamic disk)とは、Windows2000以降に追加されたハードディスク管理方式です。MS-DOSの時代から用いられてきた方式(現在ではベーシックディスクと呼ばれる方式)ではプライマリパーティションと拡張パーティション上の論理ドライブの関係が明確に分かれていたが、ダイナミックディスクでは両者が区別されることはなく、シンプルボリュームと呼ばれ、ハードディスクをシンプルボリュームとしてアクティブ領域にした後にフォーマットすることでディスクドライブとして利用可能となります。

▼注意:

これに対し、ダイナミックディスク方式ではハードディスクの予約領域に論理ディクスマネージャデータベースを作成し、システムのディスク構成情報を保持します。これにより、ベーシックディスクでの問題点が解決され、再起動を必要としないディスクパーティションの変更が可能となりました。ダイナミックディスク方式はWindows 2000とともに導入されたディスク管理方式であり、Windows NT 4.0およびWindows 9xではダイナミックディスク方式を利用したディスクは利用できないので注意が必要です。

HDDはベーシックディスクかダイナミックディスクか確認する方法

ダイナミックディスクとベーシックディスクの変換前に、ディスクの種類を確認するため、ディスクの管理に行く必要があります。

方法1:

スタートメニューで「スタート」をクリックし、右側の目次の「コンピューター」を右クリックし、「管理」をクリックし、左側の目次の「記憶域」をクリックし、下の「ディスクの管理」をクリックします。

方法2:

キーボードでWinキー+Rキーを押して、「diskmgmt.msc」と入力し、「OK」をクリックします。

結果:右側の画面でディスク情報が表示されました。その中で上の情報の「種類」から、または下の情報の「ディスク0」のそこから、ベーシックディスクかダイナミックディスクかを確かめます。

ダイナミックディスクを確認

ダイナミックディスクに変換する方法

ここではHDDをベーシックディスクからダイナミックディスクに変換する方法を二つ紹介します。一つはパソコン内蔵ツール「ディスクの管理」であり、もう一つは「diskpart」です。以下のダイナミックディスクに変換する方法を任意選択してベーシックディスクからダイナミックディスクに変換できます。

方法1. 「ディスクの管理」でダイナミックディスクに変換

ステップ 1. キーボードでWinキー+Rキーを合わせて押して、diskmgmt.msc」を入力し、「OK」をクリックします。

ステップ 2. ベーシックディスクを右クリックし、「ダイナミックディスクに変換(C)」を選択します。

或いは、

ステップ 1. スタートメニューで「スタート」をクリックし、右側の目次の「コンピューター」を右クリックし、「管理」をクリックします。

ステップ 2. 左側の目次の「記憶域」をクリックし、下の「ディスクの管理」をクリックします。

ステップ 3. ベーシックディスクを右クリックし、「ダイナミックディスクに変換(C)」を選択します。

ダイナミックディスクに変換

方法2. diskpartにより、ダイナミックディスクに変換

ステップ 1. キーボードでWinキー+Rキーを合わせて押し、「diskpart 」と入力し、list disk」と入力します。この時、コンピュータでオンラインのディスクがチェックされて、以下のように示す

ディスクをチェック

ステップ 2. select disk 0」と入力します。選択したいベーシックディスクの番号を入力するとご注意ください!ここではディスク0を例とします。

    注意:もし唯一のベーシックディスクがあれば、「select disk 0」と入力してから、以下のように示す:

    ディスク選択


ステップ 3. convert dynamic」と入力します。

これはダイナミックディスクにベーシックディスクを変換する二つの内蔵方法です。次は、HDDをダイナミックからベーシックへ変換する方法も二つ紹介します。その二番目の方法では、ダイナミックとベーシックディスクをより簡単かつ安全に変換することができます。

HDDをダイナミックからベーシックへ変換

ここでダイナミックディスクをベーシックディスクに戻す2つ方法は、内蔵ツール「ディスクの管理」とディスクパーティション管理ソフトAOMEI Partition Assistantです。

方法1. 「ディスクの管理」でHDDをダイナミックからベーシックへ変換

ステップ 1. スタートメニューで「スタート」をクリックし、右側の目次の「コンピューター」を右クリックし、管理」をクリックします。

ステップ 2. 左側の目次の「記憶域」をクリックし、下の「ディスクの管理」をクリックします。

ステップ 3. 変換したいダイナミックディスクの各パーティションを右クリックし、ボリュームの削除」を選択します。

ステップ 4. すべてのパーティションが削除された後のディスクを右クリックし、ベーシックディスクに変換」を選択し、完了します。

ですけど、このような方法では、ダイナミックディスク上のデータはすべて削除されます。この場合、操作前に大切なデータをバックアップしておくことが重要となります。

    豆知識:通常、「ベーシックからダイナミックへ変換」と「ダイナミックからベーシックへ変換」は双方向の過程ではありません。つまり、ベーシックディスクをダイナミックディスクに変換したら、同じ方法でHDDをダイナミックからベーシックへ変換することはできません。


幸いなことに、データを失わずにHDDをダイナミックからベーシックへ変換できる簡単な方法があります。それはディスクパーティション管理ソフトを使用することです。ここでは、近年皆さんに愛用されている1つAOMEI Partition Assistant Proを例として説明します。

方法2. 超簡単|HDDをダイナミックからベーシックへ変換

注意:誤った操作や予期外の事故からのデータ損失を避けるには、ダイナミックからベーシックへ変換する前に大切なデータをバックアップしたほうがいいと思います。AOMEI Backupperはバックアップ向け専門ソフトであり、今ダウンロードすると、30日間無料利用できます!

ステップ 1. AOMEI Partition Assistantをダウンロード、インストールおよび起動します。左側のウィザードで「全てのツール」から「ダイナミックディスク変換器」を選択します。

ダイナミックディスクコンバーター

ステップ 2. 新しいポップアップウィンドウで、「次へ」をクリックします。

ダイナミックディスク変換ページ

ステップ 3. 以下のスクリーンショットのように示して、オプションが2つあります。

ダイナミックディスク変換方法

    ● 方法1:「ベーシックディスクにダイナミックディスクを変換」とは、データを失うことなく、安全に、直接に、短時間で(3-10秒のみかかる)HDDをダイナミックからベーシックへ変換することです。

    ● 方法2:「ベーシックパーティションにダイナミックボリュームを変換」とは、ダイナミックディスクからセクター単位でシンプルボリューム、スパンボリューム、ストライプボリューム、ミラーボリューム、及びRAID-5ボリュームをベーシックディスクにクローンすることです。

    ★ここで方法1を選択するようにお勧めします。


ステップ 4. 変換したいダイナミックドライブを選択し、「次へ」をクリックします。

ダイナミックディスクを選択

    注意:選択したダイナミックドライブにはミラーボリューム(RAID 1)が含まれているかどうかをチェックできます。


ステップ 5. この操作を実行します。」にチェックを入れ、「続行」をクリックして開始します。処理は3-10秒ぐらいかかります。

変換操作を実行

ステップ 6. 操作完了後、ポップアップで「OK」をクリックして「完了」をクリックしてすべてを終了します。

操作完了後の再起動

    注意:このベーシックディスク変換が有効になるには、コンピュータを再起動します。

結論

ここまでHDDはベーシックからダイナミックへ変換、ダイナミックからベーシックへ変換する方法を紹介しました!合わせて3つの方法があります。即ち、ディスクの管理、Diskpart、ディスクパーティション管理ソフトです。

読者様は自分の詳細な状況に応じてその対処法を選んでよろしいと思います。ご参考になれば、幸いです。もしご不明な点などがありましたら、遠慮なくご質問ください。弊社のメールは:[email protected]。ここまでありがとうございました。

最後!問題を解決しておめでとうございますヽ(〃'▽'〃)ノ☆!