ByAOMEI / 最後の更新日時 2020年08月07日

BIOSブートモードには、Legacy、UEFI、Legacy + UEFIという3種類があります。この記事を読むと、状況によってその対応のブートモードを選択する方法がわかります。

レガシーブートモード

レガシーブートモードは、その名前が示すように、従来のブートモードの一種です。Windows 8より前のWindowsシステムではよく使われています。優れた互換性を備えており、32ビットと64ビットの両方のシステムで使用できます。

レガシーブートモードはMBRディスクをサポートします。MBRディスクの機能は次のとおりです:

  • 最大4つのプライマリパーティションをサポートします。

  • 2TBを超えるディスクはサポートしていません。

  • 1つのMBRに保存できるオペレーティングシステムブートレコードは1つだけです。

UEFIブートモード

レガシーの後継であるUEFIは、現在主流のブートモードです。レガシーと比較して、UEFIのプログラミング性、スケーラビリティ、パフォーマンス、およびセキュリティはより優れています。

Windows 7からUEFIが使用可能になり、Windows 8からUEFIはデフォルトで設定されています。

UEFIはGPTディスクをサポートしており、GPTディスクの機能は次のとおりです:

  • 最大128のプライマリパーティションをサポートします。

  • 2TBのディスクサイズ制限を破り、最大18EBをサポートします。

  • UEFIは、起動時に他のプログラムのロードを防ぐためにセキュアブートを提供します。

  • UEFI BIOSのインターフェースはより簡潔明瞭で、より操作安いです。マウスによる操作と多言語をサポートしています。

  • 起動時にテストプロセスがなく、起動速度が速くなります。

Legacy ブートモードとUEFI ブートモード

レガシー+UEFIブートモード

レガシーモードは古いものの、完全に役に立たないわけではありません。GTX660などのようなハードウェアおよびXPなどのようなシステムはレガシーモードをサポートしかできません。

レガシー BIOS ブートモードとUEFI ブートモード

そのため、レガシー+UEFIブートモードという互換性のあるモードに切り替えることをサポートする新しいマザーボードも多いです。BIOSは、システムのインストール場所を認識する場合に、レガシーなら、レガシーブートモードでシステムを起動します。一方で、UEFIなら、UEFIモードでシステムを起動します。

ブートモードをチェックする方法

[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのアプリ]→[Windows管理ツール]→[システム情報]→[BIOSモード]に移動します。

Windows管理ツール

システム情報

データを失うことなくMBRとGPTの間でディスク変換を行う方法は?

GPT+UEFIが最も合理的な組み合わせであるし、32ビットWindows 7またはXP向けダウングレードインストールであるので、まずディスクを変換する必要があります。ここでは、専門ツールであるAOMEI Partition Assistant Professionalを使用して、データを失うことなくMBRとGPTを変換する方法を紹介します。

注:誤操作によるデータ損失を防ぐために、AOMEI Backupperを無料ダウンロードしてデータをバックアップすることを心からお勧めします。

ステップ 1. AOMEI Partition Assistantをダウンロード、インストール、実行します。メインインターフェイスで、変換したいディスクを右クリックし、[GPTディスクに変換]を選択します。

GPTディスクに変換

PS:ディスクが元々GPTとして初期化されている場合、クリック後、[MBRディスクに変換]オプションが表示されます。このディスクを選び、データを失わずにGPTディスクをMBRディスクに変換することができます。

ディスクが元々GPTとして初期化されている場合、クリック後、[MBRディスクに変換]オプションが表示されます。このディスクを選び、データを失わずにGPTディスクをMBRディスクに変換することができます。

ステップ 2. この二つの画面で[はい]をクリックして、操作を確認します。

GPTへの変換を確認

GPTへの変換前の警告

ステップ 3. メインインターフェースに戻り、[適用]と[続行]をクリックして、操作をコミットします。

GPTへの変換を適用

注意:
◈ システムディスクをGPTに変換する前に、マザーボードがUEFIをサポートしていることを確認してください。
◈ システムディスクをMBRに変換する前に、マザーボードがレガシーをサポートしていることを確認してください。
◈ マザーボードが対応するブートモードをサポートしていない場合、GPTとMBRの変換後にWindows に入られるようになります。BIOS環境でマザーボードがその対応のブートモードをサポートしているかどうかを確認できます。

あなたはServerユーザであるなら、幸いことに、Windows Serverで使用可能なAOMEI Partition Assistant Server版もあります。

結論

UEFIは新しいブートモードであり、通常はWindows 7以降の64ビットシステムで使用されます。

レガシーは、32ビットおよび64ビットシステム向け従来のブートモードです。

レガシー+UEFIブートモードで2つのブートモードをサポートします。

UEFIは多くの点でレガシーよりも優れており、今ところの市場にある主要なソフトウェアおよびハードウェアベンダーによって推進されています。

以上で、ご参考になれば、幸いです!