By Asher / 最後の更新 2022年09月30日

ディスククリーンアップとは?

ディスククリーンアップは、Windowsに搭載されているユーティリティの一種で、ハードディスクから必要のないファイルの削除や圧縮を一括して行う機能のことです。

パソコンを使っていると、ハードディスクにはユーザーが作成したドキュメントファイルの他に、ブラウザが表示の高速化のために保存したキャッシュファイル、作成途中の文書ファイルが自動保存された一時ファイル、ダウンロードしたプログラムファイル、ゴミ箱の中のファイルをはじめ不要なファイルなどがハードディスクやSSDなどのストレージにたまっていきます。これらを放っておくとハードディスクの容量を圧迫しがちになるが、ディスククリーンアップによって、不要なファイルの削除や古いファイルの圧縮などを行うことで、使用可能な空き容量を増やすことができ、場合によってはパソコンのパフォーマンスも向上します。

Windows 10のディスクス容量をいつクリーンアップするのか?

時間がたつにつれて、どんなに大きなHDDでも、容量不足の問題に直面している可能性があるでしょう。ある特定のパーティションがいっぱいになると、「ディスク領域不足」というメッセージが表示されます。さらに悪いことに、何らかのシステムプログラムはうまく機能しないかもしれません。

不適切なディスク管理のせいで、Windows 10でディスククリーンアップを実行したいかもしれません。例えば、定期的にHDDにファイルを保存したり、作成したりしたあと、それらを不定期に削除します。来る日も来る日も、どんどん無駄なファイルが溜まってHDDのストレージを大量に占有していることに気がつくでしょう。

また、容量の小さなHDDの場合、ほんの少しのジャンクファイルでも、ディスクの動作に影響を与えるかもしれません。そのため、ディスクをクリーンアップすると、Windows 10をサクサク動作させることができます。

もちろん、ハイバネーションファイルとか、サードパーティ製アプリとか、ほかの要因でディスククリーンアップの実行が必要になる可能性もあります。しかし、状況に応じて適切な対処方法を見つけるのは今やるべきことです。

Windows10でディスククリーンアップを実行する方法

Windows 10のディスク領域を解放するために、一般的な方法がいくつかあります。例えば、ごみ箱を空にする、不要ファイルや一時ファイルを削除する、ハイバネーションを無効にする、あまり使っていないアプリやプリインストールソフトウェア(パソコンにあらかじめインストールされているソフトウェア)をアンインストールすることです。もし、これらのソリューションは問題を解決できないなら、次の方法を試してみることができます。

方法1.Windows 10でディスククリーンアップユーティリティを実行する

ディスククリーンアップユーティリティは、Windowsプラットフォームに組み込まれているユーティリティツールの1つです。ディスククリーンアップユーティリティは、使用されなくなったファイル(例えば、インターネット一時ファイル、ごみ箱、さらに以前のWindowsインストールを含むファイル)をクリーンアップするのに役立ちます。それはハードディスクの使用可能な空き容量を増やすことができ、お使いのコンピュータをスピードアップするのにも役立ちます。

手順 1. Windowsエクスプローラーを開いて、Cドライブを右クリックし、「プロパティ」→「全般」タブで「ディスクのクリーンアップ」をクリックします。

ディスククリーンアップ

手順 2. ディスククリーンアップが表示され、Cドライブをスキャンし、どれくらいの空き領域を作成できるか計算するので、しばらく待ちます。

削除できるファイルを計算

手順 3. 「削除するファイル」欄の下で、削除したい項目にチェックを付けて「OK」をクリックします。

ディスク クリーンアップ

補足:

ディスククリーンアップの画面に「システムファイルのクリーンアップ」オプションがあります。これをクリックして、コンピューター上のすべての不要なファイル(一時ファイル、インターネットキャッシュファイル等)に加え、以前のWindowsのインストールなど不要なシステムファイルを検索し、削除することができます。

システムファイルのクリーンアップ

方法2.Windows 10でストレージセンサーを有効にする

Windows 10 Creator Updateバージョン1703には、「Storage Sense(ストレージセンサー)」と呼ばれる新機能が追加されました。この機能は、不要な一時ファイルやごみ箱を定期的に自動クリーンアップし、PCの空き容量を確保できます。デフォルトではこの機能が有効になっていないので、それをオンにする必要があります。

手順 1. 画面左下の「スタート」ボタンをクリックし、「設定」をクリックします。

手順 2. ポップアップウィンドウで「システム」をクリックし、「ストレージ」をクリックします。

手順 3. 右側にあるストレージセンサーの下のスイッチをオンにして有効にすることができます(更に、スイッチの下の「空き容量を増やす方法を変更する」をクリックし、もっと詳しく設定することができます)。

ストレージ センサー

補足:Windows 10バージョン1703(Creators Update)でない場合、「設定」→「システム」→「ストレージ」をクリックし、一つのドライブ(例えば、Cドライブ)を選択してクリックし、一時ファイルを見つけてクリックし、完全に削除する項目を選択してから「ファイルの削除」をクリックして、一時ファイルを削除することもできます。

方法3.Windows 10をクリーンにして新たに開始する方法

Windowsに搭載されている「新たに開始」機能は、ユーザーの個人データとほとんどのWindowsの設定をそのまま維持しながら、インストールされていたサードパーティ製のアプリやゲームを全て削除し、PCの初期化やWindows10のクリーンな再インストールと更新を行うことができます。

Windows 10をそのような状態にしたい場合、「スタート」→「設定」→「更新とセキュリティ回復」をクリックし、「その他の回復オプション」の下の「Windowsのクリーンインストールで新たに開始する方法」をクリックすることができます。

その他の回復オプション

方法4.Windows 10でWise Disk Cleanerを実行する

Wise Disk CleanerはWindows 10向けの無料ディスククリーナー&ディスクデフラグ(最適化)ソフトです。これはブラウザ履歴、クッキー、不要ファイルをクリーンアップするためのツールで、ゴミ箱や最近使用したドキュメント等の一時ファイルやログファイル、Windowsの不要ファイルなどもまとめて削除することができます。次はWise Disk Cleanerの使い方を見てみましょう。

手順 1. Windows 10にWise Disk Cleanerをダウンロードし、インストールし、起動します。

手順 2. 不要ファイルと痕跡(使用履歴)を簡単、高速に削除クリーンできる「汎用クリーナ」を選択して、「スキャン開始」ボタンをクリックすることで、チェックの入っている項目のスキャンを行います。

スキャン開始

手順 3. 検出された不要ファイル、痕跡が表示されます。「クリーニング開始」ボタンをクリックしてそれらを削除できます。チェックを外すとクリーンアップの対象から外せます。

クリーニング開始

「設定」をクリックすると、除外ディレクトリの指定、スケジューラ設定による定期的なスケジュールスキャンが可能です。

設定

以上の方法はWindows 7/8/8.1/11のディスククリーンアップにも対応します。

最適なソフトでWindows 10でディスククリーンアップを実行

上述の方法でWindows 10のディスクをクリーンアップするほかに、サードパーティ製ツールでHDDを完全にクリーンアップすることもできます。具体的にいうと、その方法はディスク全体を消去してからもう一度パーティションを作成することです。もちろん、そのHDDに重要なファイルが保存された場合、ディスクのバックアップを取っておくか、または大切なファイルを安全な場所に移動したほうがいいです。

AOMEI Partition Assistant ProfessionalはWindows 10向けのハードディスク総合管理ソフトです。このソフトはHDDを消去してディスク容量を解放することができます。また、ディスクスペースをよりうまく管理するためにHDDパーティションのサイズを変更し、パーティションを削除/フォーマット/結合することもできます。

実は、小容量HDDを大容量HDDにアップグレードしたい場合、このソフトウェアも役立ちます。その「ディスククローン」ウィザードでディスククローンを実行できるからです。一言でこのソフトは簡単に使えるので、今すぐそれをダウンロードして試してみませんか?

Proのデモ版 Win 11/10/8.1/8/7/XP
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注:デモ版は動作確認の目的でのみ使用されます。つまり、デモでは、すべての機能をプレビュー、すべての操作をシミュレートすることしかできません。

ディスク全体を消去

手順 1. AOMEI Partition Assistantをインストールして起動した後、消去したいハードディスクを選択して、右クリックで「ハードディスクを消去」を選択してください。

ハードディスクを消去

手順 2. ハードディスク上のデータを消去する方式を指定してください。ここでは、「全セクタにゼロを書き込む」消去方法を選択し、「OK」をクリックします。

消去方式

ヒント:

全セクタにゼロを書き込む:すべてのセクタをゼロで上書きします。個人で使うハードディスクの消去によく使われています。安全かつ迅速です。

セクタにランダムデータを書き込む:ハードディスクをランダムデータで上書きします。一番目の方式よりも安全です。

DoD 5220.22-M:DoD基準が初めて「米国国家産業保全プログラム運用マニュアル」で公開されました。「ゼロの書き込み」と「ランダムデータの書き込み」よりはるかに安全で、Guttmanより速いです。組織やデータサニタイゼーションプロバイダーによく使用されます。

Gutmann:ハードディスクを35回以上上書きします。最も安全な方法ですが、一番時間がかかります。

手順 3. 操作を実行するには、ツールバーの「適用」をクリックしてください。

適用

システムがインストールされたディスクを消去したい場合、「ブータブルCD/USBの作成」機能により、起動可能なデバイスを作成し、WinPEモードでこのソフトウェアを実行することができます。SSD上のデータを消去したい場合、「SSDの完全消去」機能を使用する必要があります。

アプリケーション/フォルダを1つの場所から他の場所に移動

実は、AOMEI Partition Assistantには、アプリケーション/フォルダを1つの場所から他の場所に移動または移行することで空き容量を増やすために使用されている「アプリ引っ越し」機能があります。それは、迅速、簡単かつ安全です。移行されたアプリケーションやフォルダが移行先で正常に動作することができます。

アプリを移行する場合:

手順 1. まず、外付けHDDをコンピューターに接続します。AOMEI Partition Assistantをインストールして実行します。メインウィンドウで、左側のメニューの「全てのツール」⇒「アプリ引っ越し」をクリックします。

アプリ引っ越し

手順 2. 新しいウィンドウで、「アプリを移動」を選択します。

2つのオプション

手順 3. 次の画面で、インストールされているプログラムの数と容量を含むパーティションのリストが表示されます。アプリケーションを移動するパーティションを選択し、「次へ」をクリックします。

パーティションの選択

手順 4. 次のウィンドウで、選択したパーティション上のすべての移行可能なアプリが表示され、移動するアプリケーションと移動先を選択し、「移行」をクリックします。

アプリの選択

手順 5. 移行中に実行中のアプリを強制終了するという警告メッセージが表示されます。問題なければ「OK」をクリックして操作を実行します。

移行警告

フォルダを移行する場合:

手順 1. AOMEI Partition Assistant Professionalを開き、左メニューの「すべてのツール」をクリックし、「アプリ引っ越し」を選択します。

アプリ引っ越し

手順 2. 新しいウィンドウで、「フォルダーを移動」を選択します。

フォルダーを移動

手順 3. 次に、移動するフォルダとその新しい場所を選択します。そして「移行」をクリックします。

移行

手順 4. 移動開始時に起動中のアプリケーションを強制的に終了することを確認するポップアップメッセージが表示されます。「OK」をクリックすると処理が開始されます。

ポップアップメッセージが表示

ほら!たっだいくつかのステップで、転送/移動プロセス全体を完了することができます。また、大容量ファイルを削除したいなら、「大容量ファイルを削除」機能があります。

大容量ファイルを削除

まとめ

Windows 10で容量不足を解消し、空きを効果的に増やすのに、Wise Disk Cleanerを実行するのはいい選択です。しかし、もっと高度な要求があれば、なぜAOMEI Partition Assistant Professionalという強力なパーティション管理ソフトを試してみませんか?それは異なる方法でWindows 10をクリーンアップできるし、必要があればSSDを完全に消去することもできます。

さらに、AOMEI Partition Assistant Professionalはコマンドラインのパーティション分割、高速分割、MBRディスクとGPTディスク間の変換、などもっと高度な機能も備えます。