By Asher / 最後の更新 2022年07月05日

Windows 11の「ディスクの管理」について

すべてのOSは、システムの高性能を維持するために、ユーザーがディスクリソースを管理し、ディスクとパーティションを保護する必要があります。Windows 11がリリースされると、その厳しいハードウェア要件により、多くのユーザーはディスクの管理にもっと注意を払わなければならなくなります。

ユーザーは、ドライブのサイズを変更し、ドライブをフォーマットし、プログラムを移動する必要があるかもしれません……したがって、「ディスクの管理」ツールはユーザーのさまざまなニーズを解決するのに現れます。この記事では、Windows 11の組み込みデ「ディスクの管理」とより優れた第三者のディスク&パーティション管理ソフトという2つのディスクの管理ツールとそれらの使用方法を紹介します。

windows-11

「ディスクの管理」は、高度なタスクを実行できるすべてのWindows 11ユーザー向けのWindowsシステムの組み込みユーティリティです。Windows 11におけるパーティション操作は、基本的に「ディスクの管理」で行います。また「ディスクの管理」は、パーティションの操作以外にも、現状を確認する目的で使うことが多いです。したがって、ディスクの管理の開き方と、必要なときに使用する方法を知っておく必要があります。

メイン画面

Windows 11で「ディスクの管理」を開く6つの方法

以下はWindows 11の「ディスクの管理」を起動する方法に関することです。

方法 1. スタートボタンで「ディスクの管理」を開く

スタートボタンから開く方法が一番簡単です。

スタートボタン右クリックして、メニューの中から「ディスクの管理」を選択します。

Windows11ディスクの管理

方法 2. キーボードのショートカットキーで「ディスクの管理」を開く

手順 1. まず、キーボードの「Windows+X」キーを押します。

「Windows+X」キーを押し

手順 2. そして、新しいウィンドウが表示され、キーボードの「K」キーを押します。

新しいウィンドウがが表示され

Kキーを押す

方法 3. 検索ボックスから「ディスクの管理」を開く

まず、タスクバーにある検索アイコンクリックして、検索欄に「ハードディスク」と入力をして検索をし、検索結果が表示され、「ハードディスクパーティションの作成とフォーマット」をクリックして開きます。

検索ボックスからディスクの管理をを開く

方法 4. エクスプローラーで「ディスクの管理」を開く

手順 1. まずはタスクバーのフォルダアイコンからエクスプローラーを開きます。

フォルダアイコン

手順 2. 左メニューの中から「PC」を右クリックして、「その他のオプションを表示」をクリックし、その中にある「管理」をクリックして開きます。

「管理」をクリックして開く

手順 3. 続けて表示されるメニューの中から「記憶域」→「ディスクの管理」を選択します。

ディスクの管理

方法 5. コマンドで「ディスクの管理」を開く

Windows+R」キーを押し、「diskmgmt.msc」と入力し、「OK」をクリックします。あるいは、「Windows+R」キーを押し、「compmgmt.msc」と入力し、「OK」をクリックし、「記憶域」→「ディスクの管理」を選択します。

ファイル名を指定して実行

方法 6. cmdで「ディスクの管理」を開く

スタートボタンクリックし、検索ボックスに「cmd」と入力して、Enterキーを押します。そして、コマンドプロンプト画面で「diskmgmt」と入力し、Enterキーを押します。

コマンドプロンプト

Windows 11で「ディスクの管理」各機能の使い方と制限

ここでは、Windows 11「ディスクの管理」ツールの各機能と使い方を示します。同時に、各機能の制限も説明します。

機能 1. パーティションを縮小と拡張

任意のパーティションを右クリックして、「ボリュームの拡張」または「ボリュームの縮小」をクリックしてリサイズします。

ボリュームの縮小

制限:

パーティションの拡張と縮小にいくつかの制限があります。十分な空き領域がある限り、パーティションを縮小することができます。その他、システムパーティションの縮小にも制限があり、最大で半分にしか縮小できません。

パーティションの拡張に対して、右側に隣接した未割り当て領域がある限り、パーティションを拡張することができます。未割り当て領域があっても、拡張ドライブの直後に隣接していない場合は、「ボリュームの拡張」がグレー表示され、選択できません。

ボリュームの拡張

機能 2. 新しいパーティションを作成

未割り当て領域を使用して新しいパーティションを作成することができます。未割り当て領域を右クリックして、「新しいシンプルボリューム」を選択します。

新しいシンプルボリュームの作成

そして、パーティションのサイズ変更、ドライブ文字の割り当てなどをご案内する「新しいシンプルボリュームウィザード」が表示されます。次に、「新しいシンプルボリュームウィザード」を従って新しいパーティションを作成します。

ようこそ

制限:

「ディスクの管理」を使用してパーティションを作成するには、新しいパーティションを作成する前に、パーティションを縮小して未割り当て領域を取得する必要があります。操作は面倒です。

機能 3. パーティションを削除

パーティションを右クリック、「パーティションの削除」を選択して、スペースを解放することができます。このオプションは、パーティション上のすべてのシングルファイルを削除します。それを使用するときに注意してください!

ボリュームの削除

制限:

「ディスクの管理」を使って、パーティションを削除することができますが、EFIシステムなどの特殊なパーティションは削除できない場合があります。また、パーティションを削除した後、パーティション上のデータを復元できます。その他、1回の操作で1つのパーティションしか削除できず、すべてのパーティションを一度に削除するには繰り返しの作業が必要があります。

機能 4. ドライブ文字を変更

パーティションを右クリックし、「ドライブ文字とパスの変更」を選択して、「変更」ボタンをクリックして新しいドライブ文字を選択します。

ドライブ文字の変更

制限:

Windows 11「ディスクの管理」でドライブ名を変更することができますが、いつでもうまく動作しない可能性があります。例えば、HDDを別のPCに接続すると、PC上のHDDはドライブ文字を表示しない場合、Windows 11「ディスクの管理」でドライブレターを割り当てることができません。この場合、サードパーティのディスク管理ツールでドライブ文字を変更することもできます。

機能 6. パーティションをフォーマット

パーティションの右クリックメニューから「フォーマット」を選択して、新しいファイルシステムのパーティションを作成することができます。これを行ったら、パーティション上のすべてのファイルを失うので、ご注意ください!

フォーマット

制限:

パーティションをフォーマットしたい場合、またはフォーマットしたいパーティションが破損しているか、不良セクタがある場合、「ボリュームのフォーマット」がグレー表示されます。Windows 11/10/8/7ではシステムパーティション(通常はCドライブ)をフォーマットすることはできません。これは、システムファイル、ページファイルなどは削除できないためです。

また「ディスクの管理」は、ハードディスクをNTFS、exFAT、FAT32としてのみフォーマットでき、32GBを超えるパーティションをFAT32としてフォーマットすることはできません。

機能 7. ディスクをMBRかGPTに変換

対象ディスクを右クリックして「GPTディスクに変換」または「MBRディスクに変換」をクリックしてディスクをMBRかGPTに変換することができます。

GPTディスクに変換

無料】GPTからMBRへの変換ソフトウェア

制限:

Windowsの「ディスクの管理」ツールを使ってディスクをMBRかGPTに変換するには、ディスクが空でなければなりません。そのため、データを含んでいるディスクを変換するには、まずパーティションを削除する必要があります。削除前に、重要なデータがあれば、バックアップフリーソフトでバックアップを作成しておいたほうがいいです。そうなければ、「GPTディスクに変換」または「MBRディスクに変換」がグレーで表示されます。

機能 8. ダイナミックディスクとベーシックディスクの間で変換

「ディスクの管理」でベーシックディスクまたはダイナミックディスクを右クリックし、「ダイナミックディスクに変換(C)」か「ベーシックディスクに変換する」を選択します。プロセスが完了するまで待ちます。その後、ダイナミックディスクとベーシックディスクの間での変換が終了します。

ダイナミックディスクに変換

ベーシックディスクに変換する

制限:

Windowsはベーシックディスクをダイナミックディスクに簡単に変換できますが、ダイナミックディスクをベーシックディスクに変換するのは簡単な作業ではありません。Windowsの「ディスクの管理」は、パーティションのあるダイナミックディスクをベーシックに変換できません。空のダイナミックディスクをベーシックに戻すことしかできません。ダイナミックディスクにパーティションまたはダイナミックボリュームがある場合、「ダイナミックディスクに変換(C)」か「ベーシックディスクに変換する」オプションはグレー表示されて無効になります。つまり、変換できません。

ディスクの管理ですべてのオプションがグレーアウト?どう修正するか?

上で述べたように、各機能はさまさまな欠点と制限があります。そのほか、Windowsの組み込み「ディスクの管理」は、パーティションを移動できなかったり、パーティションを直接結合できなかったり、パーティションをの直接分割できなかったりするなどの欠点もあります。

Windows 11で「ディスクの管理」の便利な代替ツール

Windowsでディスクへ何らかの操作を行う場合は、ディスクの管理を使うのは一番の選択になりますが、ディスクの管理ツール自体に欠点があります。ドライブ上のデータを削除しなければ次のステップに進めない機能が多いため、ユーザーはディスクやパーティションを柔軟に管理できなくなります。全体として、他のWindows OSでディスクの管理を使用したことがある場合は、それを使用するのがどれだけ大変かがわかります。

だから、ディスクとパーティションを安全かつ簡単に管理するには、Windowsの組み込みディスクの管理の代わりに、プロのサードパーティソフトウェアであるAOMEI Partition Assistant Professionalを使うことをお勧めします。このツールは、ユーザーがディスクとパーティションを最大限に柔軟に管理できるように特別に設計されています。Windows 11/10/8/7/XP/Vistaをサポートし、Server版はWindows Serverユーザー向けです。

このツールは、強力な機能を備えています。ディスクの管理の基本的なパーティション操作に加えて、再インストールせずにOSの移行、紛失パーティションの回復、MBRの再構築、ディスクの変換、ディスクのクローン、ブータブルディスクの作成、ディスク不良セクタのチェック、データ損失なしでダイナミックディスクの変更、パーティションスタイルの変更、ディスクシリアル番号の変更、ディスクの完全消去、インストールされたプログラムの移動など機能があり、ユーザーの多くの問題を解決します。

また、最も重要なことに、このソフトは、簡潔な操作インターフェースを備えており、コンピュータ初心者でも簡単に使用方法を理解できます。以下は、このツールの一部の機能です。

次は、AOMEI PA Proを使用して、ドライブ上のデータを削除しなく、Cドライブを拡張する方法についてご紹介しましょう~

Proのデモ版 Win 11/10/8.1/8/7/XP
安全かつ高速
動作確認の目的でのみ使用される

方法1:「空き領域を割り当てる」機能を使用する

手順 1. AOMEI Partition Assistantをダウンロードし、インストールし、起動します。パーティションを右クリックして空き領域を割り当て、「空き領域を割り当てる」を選択します。

空き領域を割り当てる

手順 2. 小さなポップアップウィンドウが表示されます。Dパーティションから割り当てる空き領域のサイズを入力し、この空き領域は直接ターゲットドライブに追加されます。

パーティションサイズを変更

手順 3. 開始を確認する前に、操作結果をプレビューできます。問題がなければ、「適用」をクリックして実行します。

これらの3つの手順の後、CドライブはDドライブの空き領域によって拡張されます。何も削除せずに、Cドライブの背後に未割り当て領域を手動で作成できます。ユーザーは、任意のドライブの空き領域を使用して、他のドライブを拡張できます。

ディスクに未割り当ての領域があるが、拡張するドライブの右側にない場合は、「パーティションを結合」機能を選択できます。

方法2:「アプリ引っ越し」機能を使用する

一部のユーザーは、Cドライブにプログラムをインストールし、Cドライブに容量不足の警告が表示されることがあります。AOMEI Partition Assistantは、これらのインストールされたプログラムを別のドライブ(外付けディスクを含む)に移行することができます。それは、プログラムのすべてのデータファイルを別のディスクに移動して、転送した後にプログラムが正常に起動できるようにすることができます。

手順 1. AOMEI Partition Assistantを起動します。左側のメニューで「全てのツール」⇒「アプリ引っ越し」をクリックします。

アプリ引っ越し

手順 2. 新しいウィンドウに、すべてのパーティションが表示され、パーティションごとに移行可能なアプリの数と容量も表示されます。どのパーティション上のアプリを移行したいか選択して「次へ」をクリックします。

 Cドライブを選択し

手順 3. 移動したいアプリと移動先を選択して「移行」をクリックします。

チャックを入れ

手順 4. 移行中に実行中のアプリを強制終了するという警告メッセージが表示されます。問題なければ「OK」をクリックして操作を実行します。

OK

手順 5. タスクを完了したら、「完了」をクリックしてください。

完了

移動したプログラムを起動して、移動した後に正常に動作するかどうかを確認できます。

追加:AOEMI PA Pro VS Windows 11のディスクの管理

機能 AOEMI PA Pro Windows 11
パーティションの作成、削除、フォーマット
ドライブ文字の変更
NTFSパーティションの拡張と縮小
FAT32パーティションの拡張と縮小
パーティションの移動、結合
未割り当て領域の結合
空き領域の割り当て
データを失うことなくMBRディスクとGPTディスクの間で変換
データを失うことなくダイナミックディスクをベーシックディスクに変換
プライマリパーティションを論理に変換
論理ドライブをプライマリに変換
フォーマットせずにNTFSをFAT32に変換
SSDまたはHDDにOSを移行
Windows PEのブータブルディスクを作成
パーティションの復元
ディスク&パーティションのコピー
シリアル番号&パーティションタイプIDの変更

最後

ご覧のとおり、Windows 11のディスクの管理ツールに対して、AOMEI Partition Assistantは、多機能でユーザーフレンドリーなインターフェースを備えていて、強力なサードパーティのディスク管理ツールとして、すべてのユーザー(コンピューターの初心者も含む)がデバイスを簡単かつ安全に管理するのに役立ちます。

もし、この記事が役立つなら、友達や家族と共有しましょう!また、何か質問や提案がある場合は、以下のコメント欄に入力するか、または[email protected]までご連絡ください。よろしくお願いします。