By Asher / 最後の更新 2022年04月19日

 

「A disk read error occurred」というエラーに困っている?

Windows 11/10/7/8など搭載パソコンを起動すると、エラーメッセージ「A Disk Read Error Occurred」が出ました。キーボードでCtrl + Alt + Delを押して再起動しましたが、同じ結果が得られます。私のノートパソコンには何か問題が起こったの?正常に起動させる方法がありますか?アドバイスをお願いします!

- YAHOO知恵袋ユーザーからの質問

通常、このエラーはパソコンの電源を入れ、起動時に発生し、パソコンはオペレーティングシステムに入ることはできません。

そのエラーメッセージはWindowsが起動する直前で出て、プログラム関係のトラブルではありません。つまり、オペレーティングシステムがインストールされているディスクの読み取り中に起こるドライブ問題を指します。

こんな場合、Windowsのインストールされているディスクが読み込めなくなります。つまり、Windowsへアクセスできるために直してあげれば、このエラーが解消されて、パソコンが起動します。

それはそうですが、我々はCtrl+Alt+Delキーを合わせて押し、何度もコンピュータを再起動しても、このエラーは引き続き発生する場合があるかもしれません。だから、ここでディスクの読み込みエラーは、単純な再起動で解決できる問題ではありません。この記事ではWindows 11/10/7/8パソコンなどの「A Disk Read Error Occurred」についての原因と修復方法を解説します。

エラー「A Disk Read Error Occurred」の発生原因

一般的には、「A disk read error occurred」という問題を引き起こす原因は次の七つあります。原因ごとの解決方法については説明します。

● 起動順序が正しくない:パソコンに光学メディアやフロッピーがあり、パソコンを起動時すると、オペレーティングシステムがハードドライブから起動するように設定されていない、優先的に読み込んでしまうことがあります。光学メディアやフロッピーにはWindowsが入っていないのでWindowsがシステムを起動できなくてエラーが発生します。

● BIOS設定・CMOS初期化による設定変更:BIOS設定を変更すると、ディスクの読み込みエラーが発生するかもしれません。

● IDEケーブルの故障:ハードディスクをコンピュータのマザーボードに接続するIDEケーブルに故障がある場合、ディスクを認識することができないので、システムの起動中にディスクの読み込みエラーの問題が発生します。

マザーボードの電池切れ:長年使い続けているコンピュータはマザーボードのボタン電池が切れてしまって、BIOSが初期化される場合があります。

● ファイルシステムやフォーマットの破損:WindowsOSが壊れてしまったり、HDDのフォーマット情報やファイル情報が壊れてしまうと、OSを認識できなくなり、ディスクを読み込むことができず、「A disk read error occurred」エラーとなります。

不正なMBR構成:ターゲットハードディスクのマスターブートレコード(MBR)が破損してしまったので、パソコンを起動すると、画面に「A disk read error occurred」というメッセージが表示されます。

不良ハードディスク:ハードディスクに不良ブロックがある可能性があります。そのため、Windowsの起動に失敗します。

ハードディスクの論理障害:ハードディスクの先頭部分には、そのハードディスクのファイル情報を含まれています。そのファイル情報の部分が壊れてしまい、パソコンを起動するさいにその部分を読み込む事が出来なかった場合に「A disk read error occurred」エラーが発生します。

周辺機器の接続:パソコンに周辺機器を接続している場合に、「A disk read error occurred」エラーが発生して起動出来ない場合があります。特にUSBメモリなどをパソコンに接続しっぱなしの場合に起こりやすいです。

ハードディスクとマザーボードを繋ぐケーブル:かなり確率は低いですが、ハードディスクとマザーボードを繋ぐシリアルケーブルが原因の場合もあります。

また、ウイルスの攻撃、システムの問題および不良RAMなどがエラー原因になっている可能性があります。

Windows 11/10/7/8でA disk read error occurredを修復

ここでは、「A disk read error occurred」というエラーメッセージが表示される場合の解決策を説明します。

▼解決方法1:ハードディスクからOSを起動

パソコンの起動時にディスクの読み込みエラー「A disk read error occurred」が発生した場合は、まずBIOSで起動順序が正しいかどうかを確認します。

ステップ 1. パソコンの電源を入れます。

ステップ 2. 最初表示された起動画面で特定のキーを押してBIOSメニューを開きます(特定のキーは、コンピュータの製造元とコンピュータのモデルによって異なり、一般的に、Esc、Del、F2、F8、F10、またはF12です)。

ステップ 3. BIOSのメイン画面が表示されたら、HDDが検出されているかどうか、起動順序が正しいかどうかを確認する必要があります。もし、HDDの起動順序が正しくない場合は、ブートセクションを見つけて、ハードディスクが一番上に設定します。

BIOSセットアップユーティリティ

これでパソコンが正常に起動するかもしれません。

▼解決方法2:BIOSを初期値に戻すまたはアップグレード

BIOSを初期値に戻すか、お使いのパソコンで使用できる最新のバージョンにアップグレードするなら、「A disk read error occurred」エラーが修復される可能性があります。

ステップ 1. F2、F8、F12、Esc、Delからキーボードで押し、BIOSに入ります。

ステップ 2. 「デフォルトにリセット」または「デフォルトに設定」オプションを見つけます。

ステップ 3. リセットオプションを選択し、確認のメッセージが表示されたら「はい」をクリックします。

ステップ 4. 次に、「終了」オプションを選択します。

▼解決方法3:ハードディスクのIDEケーブルをチェック

IDEケーブルの故障で、例えば、ケーブルが緩んでいたり、故障していたりすると、ディスクエラーが発生します。だから、PCケースを開き、各IDEケーブルの両端がちゃんと接続しているかどうかを確認します。何か不具合があれば、「A disk read error occurred」を修復するために、故障していたケーブルを交換することをお勧めします。

▼解決方法4:マザーボードのボタン電池を交換

ステップ 1. パソコンの電源を切りコンセントを抜きます。

ステップ 2. パソコンのカバーを取り外します。

ステップ 3. マザーボードに使われている電池の種類を確認します(マザーボードの多くは、ボタン電池のCR2032が使用されておりますが、パソコンによっては別の電池を使っている場合があるので注意してください。元の電池と同じ電池の種類を購入します)。

ステップ 4. 電池を交換します。

交換の際に、電池が取り出しにくく、力任せに取ろうとしてしまうと、マザーボードを傷つけてしまう可能性もあります。電池の取り外しで他のパーツに傷をつけないために、電気を通さないプラスチックのピンセットや、ガムテープなどを活用してパソコン内部に傷をつけないよう取り出しましょう。

取り出したら新しい電池と交換しますが、プラスマイナスの向きを間違えないように差し込み、できたらカバーを元の通りに戻します。これで交換は完了です。

▼解決方法5:回復コンソールを使い、Windowsを復旧させることで修復可能

「システム回復オプション」の「chkdsk」コマンドでエラーを修復することが可能となります。

ステップ 1. Windowsのインストールディスクをパソコンに接続し、インストールディスクからパソコンを起動させます。

ステップ 2. 言語やキーボード設定を確認し「次へ」をクリックします。

ステップ 3. 「コンピュータを修復する」をクリックします。

コンピューターを修復する

ステップ 4. システムが無事であると、「システム回復オプション」が起動します。

注意:10分以上スキャンしてもシステムが見つからない場合、HDD自体が故障している可能性があります。

故障しているHDDをこの方法で修復することができないです。HDDにアクセスするなら悪化させてしまいます。だから、すぐスキャンを中止し、データ復旧業者などに復旧依頼をしてください。例えば、AOMEI Backupper Professionalを使用することができます。

ステップ 5. 「コマンドプロンプト」をクリックします。「chkdsk d: /f」と入力し、Enterキーを押します(dは故障しているHDDのドライブ文字です)。

chkdsk

ステップ 6. 修復の終了までしばらくお待ちください。

ステップ 7. 修復が完了すると、「exit」と入力し、Enterキーを押し、コマンドプロンプトを閉じます。「システム回復オプション」画面の再起動ボタンをクリックしてパソコンを再起動します。

▼解決方法6:パソコンに周辺機器を確認

まずは、パソコンに複数の周辺機器が接続されているなら、最低限の接続だけにしてパソコンが起動するか確認を行います。そして、一つずつ周辺機器を繋いではパソコンを起動させるなどしていけば、原因になっているUSBメモリなどが見つかると思います。原因になっているUSBメモリなどの周辺機器が見つかれば、後は、それらを繋いだ状態でパソコンを起動させないようにしたらいいです。

解決方法7:マスターブートレコード(MBR)とブートセクタを修復

上記の方法でWindows 11/10/7/8などの「A Disk Read Error Occurred」を修復できない場合、ディスクのMBRが破損してしまう可能性が高いです。このような場合では、AOMEI Partition Assistant Professionalというような専門ツールでディスクエラーを修復できます。

Proのデモ版 Win 11/10/8.1/8/7/XP
安全かつ快適
注:デモ版は動作確認の目的でのみ使用されます。つまり、デモでは、すべての機能をプレビュー、すべての操作をシミュレートすることしかできません。

ステップ 1. Windows搭載パソコンにUSBを接続します。AOMEI Partition Assistantをパソコンにダウンロード、インストール、実行します。左側の「ブータブルCD/USBを作成」をクリックし、次の指示に従って操作を完了します。

Windows XP/7/10でブータブルCD/USBを作成

ステップ 2. AOMEI Partition Assistant経由で作成したブータブルUSBを起動できないWindows 11/10/7/8などのパソコンに接続し、BIOSに入り、そこからパソコンを起動します。すると、AOMEI Partition Assistantが自動的に起動します。

ステップ 3. 修復したいハードディスク(HDD&SSD)を右クリックし、「MBRを再構築」を選びます。

Windows XP/7/10でMBRを再構築

ステップ 4. 現在のOSのバージョンを選択し、「はい」をクリックします。

Windows XP/7/10を選択

ステップ 5. メインインターフェイスに戻り、「適用」>「続行」をクリックしてMBR修復操作を実行します。

MBR修復を実行

これでディスクのMRBを正常に修復し、「A Disk Read Error Occurred」エラーを修復しました。そのブータブルUSBをお使いのパソコンから取り外し、修復されたハードディスクから起動します。

解決方法8:ハードディスクをチェックして修復

上のAOMEIツールでハードディスクをチェックすることもできます。必要に応じて使用してください。その対応の操作手順は次通りです:

ステップ 1. AOMEI PAを起動し、その対応のインターフェースが表示されます。チェックしたいディスクのパーティションを右クリック、「詳細処理」をクリック、「パーティションをチェック」をクリックします。

不良ディスクをチェック

ステップ 2. エラーチェックの方法が表示されます。必要に応じて1つを選択し、「はい」をクリックします。

セクターチェックの方法を選択

まとめ

実際には、Windows XP/7/8/10/11またはWindows ServerでA disk read error occurredというエラーメッセージが表示されることはまれではないかもしれません。このような問題に悩んでいる場合、この記事の方法を使用してみて、そのエラーを修復することを勧めします。

Windows Serverユーザーであれば、AOMEI Partition Assistant Serverを使って簡単に問題を解決できます。

もし、この記事が役立つなら、友達や家族と共有しましょう!また、何か質問や提案がある場合は、以下のコメント欄に入力するか、または[email protected]までご連絡ください。よろしくお願いします。