By Asher / 最後の更新 2022年01月05日

案例

ダイナミックボリュームをコピーしたい

ダイナミックディスク上にいくつかのボリュームがあり、その中に一部のボリュームをSeagate HDDにクローン(バックアップ)したいのです。ただし、「ディスクの管理」でダイナミックボリュームのクローンを実行できません。ダイナミックボリュームのクローンを作成する方法はありますか?ご助言ありがとうございます。

- tom's Wareからの質問

ダイナミックボリュームをクローンする

ダイナミックボリュームに関する

ダイナミックボリュームとは?

ダイナミックディスクは、ベーシックディスクに比べ、領域の分割や統合を柔軟に、動的に行うことができるWindowsのストレージ管理方式です。それらに共通しているのは、どちらもMBRとGPTのパーティションスタイルをサポートしているということです。ただし、ダイナミックディスクはベーシックディスクのアップグレードバージョンであり、そのパーティション形式はベーシックディスクとは異なります。

ダイナミックボリューム

ダイナミックディスク管理は、ベーシックディスクの場合のように、プライマリパーティションと論理ドライブを持つ拡張パーティションを持つのではなく、ハードドライブを複数のボリュームに分割します。これらのボリュームが、シンプルボリューム、スパンボリューム、ストライプボリューム、ミラーボリューム、およびRAID-5ボリュームに分けられ、データの読み取りおよび書き込み速度の効率の向上、複数のディスクにまたがる新しいボリュームの作成、フォールトトレラントボリュームの作成など、ベーシックディスクにはない機能を提供します。

ドライブ上の使用可能な未割り当て領域は、ボリュームのサイズを増やすために使用できます。または、さまざまな方法で複数のディスクにわたって拡張できます。ダイナミックディスクを拡張すると、ボリューム容量と冗長性を高め、データ損失の防止およびデータの復旧をサポートすることができます。

ダイナミックディスクVSベーシックディスク:概念、違い、変換

ダイナミックボリュームをクローンする理由

ダイナミックボリュームをクローンしたことがある場合は、いくつかの理由が考えられます。

四つの理由:✎...
1.データの損失を防ぐために、ボリュームに重要なデータを別の安全な場所にクローンします。
2.ダイナミックディスクに十分な空き領域がない可能性があります。ボリュームを別のベーシックディスクにクローンして、ディスク容量を拡張または解放できます。
3.ディスクには複数のパーティションがありますが、ディスク全体ではなく、重要なボリュームのみをクローンしたい場合はがあります。
4.コピーや貼り付けなどの操作で、パーティション全体をディスク内の別の場所に移動できない場合があります。

Windows 10、11でダイナミックボリュームをクローンできるか?

ディスクの管理はダイナミックボリュームの直接クローン作成をサポートしていません。ダイナミックボリュームはベーシックディスクに変換した後にのみ、クローンを作成できます。ただし、ディスクの管理は空のダイナミックボリュームをベーシックディスクに変換することしかサポートしていません。つまり、すべてのデータをクリーンアップする必要があります。明らかに、これはダイナミックボリュームのクローンを作成するための良い方法ではありません。

データを失うことなく、ダイナミックボリュームをクローン!

上記の内容を読んだ後、ダイナミックボリュームは何かをすでにご存知だと思います。次に、3つのステップを使用して、ダイナミックボリュームを簡単にクローンする方法を示します。

第一歩:ダイナミックボリュームをベーシックに変換(安全かつ簡単)

ここでは、パーティション管理ソフトウェア-AOMEI Partition Assistant Professionalを紹介します。AOMEI Partition Assistant Proは、ボリュームを削除せずに、データを失うことなく、ダイナミックボリュームをベーシックディスクに変換でき、市場をリードするディスクパーティション管理ソフトウェアです。そして、操作は非常に簡単で、コンピューター初心者に適しています。

Proのデモ版 Win 11/10/8.1/8/7/XP
安全かつ快適
注:デモ版は動作確認の目的でのみ使用されます。つまり、デモでは、すべての機能をプレビュー、すべての操作をシミュレートすることしかできません。

手順 1. AOMEI Partition Assistant Professionalをインストールして起動し、「すべてのツール」>「ダイナミックディスク変換器」をクリックします。

ダイナミックディスク変換器

手順 2. 新しいポップアップウィンドウで、「次へ」をクリックします。

次へ

手順 3. 次の画面で、個人の状況によって適切な方法を選択します。ここでは最初のものを選択します。

ベーシックディスクにダイナミックディスクを変換

手順 4. 次に、変換するダイナミックディスクを選択し、「次へ」をクリックします。

次へ

手順 5. 「この操作を実行します」にチェックを入れてから、「続行」をクリックして開始します。

この操作を実行します

手順 6. 操作が完了されると、ポップアップウィンドウの注意事項を読んで「OK」>「完了」をクリックして、この操作を終了します。

「OK」「完了」

注意:ダイナミックボリュームに重要なデータがない場合は、Windowsに付属している「ディスクの管理」を使用してダイナミックディスクを変換することもできます。この操作ではダイナミックボリュームを削除する必要があるため、空のダイナミックディスクの変換のみがサポートされます。

第二歩:変換されたダイナミックボリュームを別のディスクにクローン

コンピュータを再起動すると、ダイナミックディスクがベーシックディスクに変換されたことがわかります。次に、引き続きAOMEI Partition Assistant Proを使用して、準備したディスクにディスクのクローンを作成しましょう!

手順 1. Partition Assistant Proを開き、メインインターフェイスでコピーするパーティションを右クリックし、「パーティションをコピー」を選択します。

パーティションをコピー

手順 2. このウィンドウで、適切なコピー作成方法を選択し、「次へ」をクリックします。

★ヒント:
ディスクの高速クローン」を選択した場合、ターゲットディスクは、ソースディスクよりも小さくて、使用済み容量より大きい必要があります。
セクタ単位のクローン」を選択した場合、ターゲットディスクは、ソースディスクに等しいか、それより大きくなければなりません。

クローン方法

手順 3. 未割り当て領域をクローン先のディスクとして選択し、「次へ」をクリックして続行します。

クローン先のディスクを選択

手順 4. これで、必要に応じてパーティションサイズを調整するか、スキップしてデフォルト設定のままにすることができます。

パーティションのサイズを変更

手順 5. メインインターフェイスに戻り、「適用」と「続行」をクリックします。

適用

上記の手順を完了すると、ボリュームがディスクに正常にコピーされました。

PS:ダイナミックボリュームをベーシックディスクにコピーすることを除いて、AOMEI Partition Assistant Proはディスクのクローン作成にも役立ちます。

第三歩:ベーシックディスクをダイナミックボリュームに変換

最初のステップでAOMEI Partition Assistant Proを使用してダイナミックボリュームをベーシックディスクに変換したので、ベーシックディスクをダイナミックディスクに戻すこともできます。AOMEI Partition Assistant Proを使用してダイナミックディスクに変換する操作は非常に簡単です。このソフトを開き、メインインターフェイスで「すべてのツール」>「ダイナミックディスク管理者」を見つけて、変換するベーシックディスクを選択し、「ダイナミックディスクに変換」をクリックします。新しいダイナミックディスクが作成されます。

ダイナミックディスク管理者

注意:ディスクの管理を使用して、ベーシックディスクを変換することもできます。まずディスクの管理を開き、変換するディスクを選択して、「ダイナミックディスクに変換」をクリックします。ポップアップダイアログボックスで、変換する必要のあるディスクかどうかを確認します。「変換」をクリックすると、新しく変換されたダイナミックディスクが表示されます。

まとめ

これは、Windowsでダイナミックボリュームをクローンする方法です。AOMEI Partition Assistant Professionalは、優れたダイナミックディスクの管理ソフトです。さらに、このソフトにはHDDの消去、MBRディスクとGPTディスクの間での変換、論理ドライブとプライマリパーティションの間での変換などの機能があります。ちなみに、AOMEI Partition Assistant Professional版のすべての高度な機能を備えて、Windows Server 2003、2008(R2)、2012(R2)、2016、2019およびSBS、2003、2008、2011に対応するAOMEI Partition Assistant Serverもあります。

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