Windows 10でUEFIセキュアブートを有効化する方法

Windows 11のCPU・TPM 2.0などのシステム要件を満たしたPCをWindows 11へ更新しようとしたところ、「セキュアブートの要件を満たしていません」が表示され、Windows 10からWindows 11へアップグレードできないというのが結構あるようです。こういう場合、Windows 10でデータを失うことなくシステムディスクをMBRからGPTに変換、BIOSでLegacy(レガシー)ブートモードをUEFIブートモードに変更、セキュアブートを有効化することができます。

ゆき

投稿者:ゆき/更新日:2024年03月19日

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Windows 11のシステム要件にあるセキュアブート

Windows 10は最後のバージョンだという話を聞いたことがある人もいるかもしれません。しかし実際には2022年にWindows 10の後継バージョンとなるWindows 11がリリースされました。このバージョンではセキュリティのアップデートやモダンな機能強化など様々な変更が加えられています。

Windows 11

マイクロソフト(Microsoft)が定めるWindows 11のシステム要件は下記のようになります。

プロセッサ 1ギガヘルツ(GHz)以上で2コア以上の64ビット互換プロセッサまたはSystem on a Chip(SoC)
メモリ 4ギガバイト(GB)
ストレージ 64GB以上の記憶装置
システムファームウェア UEFI、セキュアブート対応
TPM トラステッド・プラットフォーム・モジュール(TPM)バージョン2.0
グラフィックスカード DirectX 12以上(WDDM 2.0ドライバー)に対応
ディスプレイ 対角サイズ9インチ以上で8ビットカラーの高解像度(720p)ディスプレイ
インターネット接続とマイクロソフトアカウント Windows 11 Homeエディションにはインターネット接続とMicrosoftアカウントが必要

今回はこの中で「システムファームウェアのUEFI、セキュアブート対応」についてお話しします。

PC正常性チェック、セキュアブートの要件を満たさない事例

Windows 10の「設定」⇒「更新とセキュリティ」⇒「Windows Update」にて「このPCは現在、Windows11を実行するための最小システム要件を満たしていません」といったメッセージが表示されます。

PC正常性チェック

画面右にあるリンク「PC正常性チェックを受ける」をクリックすると、「PC正常性チェックアプリの使用方法」ページからPC正常性チェックアプリをダウンロードして、お使いのPCでWindows 11がインストール・使用できるかどうかをさらにチェックすることができます。

今すぐチェック

PC正常性チェックアプリを開いたあと、「今すぐチェック」をクリックしたら、「PCはセキュアブートをサポートしている必要があります」となり、セキュアブートの要件を満たしていません。

PCはセキュアブートをサポートしている必要があります

これはBIOSでセキュアブートが無効となっている状態ですが、一般的にはセキュアブートを簡単に有効化することができます。

UEFIセキュアブートについて

UEFIのセキュアブートはセキュリティを強化するために必要な機能です。

セキュアブートとは

関連知識:BIOSとは?

PCに電源を入れてWindows OSを起動するまで、PCのハードウェアコンポーネントとオペレーティングシステム(OS)間のファームウェアインタフェースのことがBIOS(Basic Input/Output System:バイオス)です。BIOSはマザーボード上のROMに内蔵されているプログラムで、キーボード、マウス、CPU、ハードディスク(HDD)などのハードウェア・デバイスを初期化・制御してOS起動に引き渡すつなぎ役のユーティリティです。

🌈豆知識:BIOSのブートモード(Boot Mode)には、従来のLegacy BIOS(MBRパーティション形式)とUEFIモード(GPTパーティション形式)、2種類があります。
★BIOSの主な役割は以下となります。
CPUや周辺機器の診断
CPUや周辺機器の有効/無効化
起動デバイスの優先順位の設定
内蔵ハードディスクや光学ドライブの設定
ブートモード(Legacy BIOS/UEIF)の切り替え
日付・時刻の設定

UEFIとは?

UEFI(Unified Extensible Firmware Interface/ユニファイド・エクステンシブル・ファームウェア・インタフェース)とは、従来のBIOS(Legacy BIOS/レガシーBIOS)に代わるソフトウェアインタフェースの仕様です。

UEFI

⭕メリット:
❶レガシーBIOSと比べてGUI(グラフィカルユーザインタフェース)なのでにユーザーにとってわかりやすい操作ができます。
❷BIOSでのハードウェアを診断せずに高速なOS起動が可能となり、ソフトウェアの相互運用性を向上させます。
❸2TB以上の大容量HDD制御やWindows 64ビット版に適しています。
❹「セキュアブートなどの利用」が可能になっています。
❌デメリット:
UEFI BIOSは、Legacy BIOSに比べて多くの利点がありますが、そのブート方法が一部のOSに適合せず、構成によっては最適な選択肢ではなくなる場合もあります。そのため、一般的にLegacyブートモードがデフォルトです。

UEFIでのブートに対応したOSを「UEFIモード」でインストールすることで、UEFIによるOSの起動ができるようになり、上記のメリットを活かせるようになります。ただ、64ビット版Windowsであることがほぼ必須です。32ビット版WindowsではUEFIモード(GPT形式へ)のインストールができません。

LegacyではMBRディスクからWindowsが起動し、UEFIではGPT起動ディスクを必要とするため、ファームウェアの設定をLegacyからUEFIに切り替える際にはMBRからGPTに変換する必要があります。

👍【徹底解説】MBRとGPTの違い、確認・変換方法、どっちがいい?

MBRとGPT

セキュアブートとは?

セキュアブートとは、UEFIの機能のひとつで起動時に認証局で許可された(信頼できる)ソフトウェアしか実行できないようにする機能のことです。許可されていないソフトウェアではデバイスを起動することはできません。

セキュアブートはパソコンのメイン基板(マザーボード)に搭載され、パソコンに電源を入れるとプロセッサ(CPU)やメモリ、ストレージなど接続される機器の安全性をチェックします。 メイン基板のUEFIで制御することはでき、利用にはWindows 8以降のOSが必要になります。

❌しかし、デメリットもあります。セキュアブートが有効になっている場合、Windowsユーザーは他のオペレーティングシステムやデュアルブートからの起動ができません。さらに、一部のサードパーティ製ソフトウェアが実行できなくなる場合があります。
💡どうしてセキュアブートが必要になるのか?
一部のPCゲームをプレイするためにセキュアブートをオンにしなければならないことがあります。
Windows 10からWindows 11へアップグレードするための必須要件のひとつに、この「UEFIセキュアブートに対応しているかどうか」があります。
典型的な例ではサイバー攻撃のひとつにファームウェア攻撃というものがあり、これはWindowsなどのOSではなくメイン基板に直接攻撃を仕掛けます。侵入するとWindowsが起動する前に攻撃をするので、Windowsのセキュリティ機能は有効ではありません。これを防ぐにはセキュアブート機能が欠かせないわけです。
セキュアブートを有効にすると、「【Operating System Not Found】起動できない」「何もしていないのにBitLocker回復キーをいきなり毎回聞いてくるループ」などの問題を修正することができます。

また、CSMが有効になっている場合は、セキュアブートを「無効」にすることが推奨されています。UEFIのアップデートを行ったら、CSMもセキュアブートも有効になってしまうと、Windowsの起動がうまくいかなかったり、動作が非常に不安定になります。CSMが無効の場合は、セキュアブートは有効・無効どちらでもよいです。

関連知識:CSMとは?

CSM(Compatibility Supported Module)とは、従来のBIOSをエミュレートして互換性を保つための仕組みです。UEFIを実装している殆どのマザーボードで内蔵されているシステムで、これが有効になっていると従来のBIOS(レガシーBIOS)を通しての起動が可能になります。

例えば、32ビット版のWindows VistaやWindows 7などの「レガシーなOS 」をインストールできたり、また古いドライバや周辺機器との互換性が高くなります。

上記のような古い資産を運用したい場合はCSMを有効にすることで動作することが期待できます。ただ、そこまで古いものを利用していないという場合であれば通常お世話になることは少なく、さらにUEFIブートをしているのであれば前述する「セキュアブート」との関係より「無効」が推奨されます。

UEFIセキュアブートが有効か無効かを確認

Windows 10でUEFIセキュアブートの有効・無効を確認する手順は次の通りです。

手順 1. Windowsキー+Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」を開きます。名前の部分に「msinfo32」と入力して(コピペで大丈夫)「OK」ボタンを押します。

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手順 2. システム情報の画面が表示されます。BIOSモード「UEFI」になっていることを確認したら、少し下のセキュアブートの状態を見ます。

🔎画像のように、セキュアブートの状態が「無効」になっていれば、現在UEFIセキュアブートが無効化されている状態です(※またはUEFIセキュアブートがサポートされていません)。

無効

🔎画像のように、セキュアブートの状態が「有効」であれば、現在UEFIセキュアブートが有効化されている状態となります。

有効

📖補足:BIOSモードの情報を確認します。「UEFI」であれば、セキュアブートを有効にできます。「Legacy(BIOS)」であれば、セキュアブートを有効にできますが、追加の手順が必要です。

BIOS設定からUEFIセキュアブートを有効化

次は、BIOS設定からセキュアブートを有効にする方法をみていきます。セキュアブートを有効化するために、ブートモードがレガシーBIOS(システムディスクがMBRパーティション形式)の場合、まずはUEFI(GPT)に変更する必要があります。

データを失うことなくMBRをGPTに変換する手順

Windows 11のシステム要件を満たすために、マザーボードをUEFI・セキュアブートに対応させる前に、システムディスク(起動ディスク)をMBRからGPTへ変換する必要があります。データを失うことなくMBRをGPTに変換する最も簡単な方法は、サードパーティ製ソフトAOMEI Partition Assistant Professionalを使用することです。

AOMEI Partition Assistant Professionalは、優れたディスク管理ソフトです。パーティションを削除せずに(データを失うことなく)、システムドライブをMBRからGPTに変換することができます。そのほか、ブータブルUSB/CDの作成、空き領域の割り当て、SSDへのOS移行、紛失したデータの復元、重複ファイルの検索&削除など、強力な機能がたくさん備えています。

Windows 10でシステムディスクをMBRからGPTに変換する場合は、次の手順に従ってください。

手順 1. AOMEI Partition Assistant Professionalをダウンロードし、インストールし、起動します。

Proのデモ版 Win 11/10/8.1/8/7
安全かつ快適
注意:デモ版は動作確認の目的でのみ使用されます。つまり、デモでは、すべての機能をプレビュー、すべての操作をシミュレートすることしかできません。

手順 2. 変換するシステムドライブ(この例ではディスク0)を右クリックし、「GPTディスクに変換」を選択します。

GPTディスクに変換

手順 3. 変換操作の確認画面が表示されたら、「はい」をクリックします。

変換操作を確認

手順 4. メッセージをよく読んで、「はい」をクリックします。

警告

手順 5. 問題なければ「適用」をクリックして、MBRからGPTへの変換を実行します。

適用

🔒ヒント:
システムディスクをGPTに変換した後、Legacy BIOSをUEFIブートモードに切り替えて起動する必要があります。
AOMEI Partition Assistantは、データを失うことなくシステムドライブをGPTからMBRに変換することもできます。
AOMEI Partition Assistantの「ブータブルCD/USBを作成」機能を利用して、Windows PE(Windowsプレインストール環境)でもシステムドライブをGPTに変換することができます。

👍Windows 10でシステムドライブをMBRからGPTに変換する方法

レガシーBIOSをUEFIに変更する手順

起動ディスクのパーティション形式をGPTへ変換したら、BIOSの設定でブートモードをUEFIへ変更する必要があります。変更しないと起動できません。

※ノート:BIOSの設定画面はパソコンメーカーや機種によって異なりますが、基本内容や操作方法はほぼ同じです。

手順 1. パソコンの電源をオンにしたら、メーカーのロゴが表示されている短い間に各PCメーカーに対応したキーを押してください(何度か押すとうまくいきます)。

※ノートPCはFキーの設定によっては「Fnキー」と同時押しになります。
NEC F2
富士通 F1/F2/F12(年式によって)
東芝 F2
VAIO F3またはF4
パナソニック F2
Lenovo F1
HP F10
マウスコンピューター del
ASUS F2
Dell F2またはCtrl+Alt+Enter
FRONTIER ほとんどdel、一部F2
ドスパラ 多くはdel、一部F1かF2

手順 2. BIOSの設定画面が開いたら、上部メニューの「Boot(またはブート、起動など)」に移動します。

手順 3. 「Boot」メニューで、「UEFI/BIOS Boot Mode」を選択し、Enterを押します。

手順 4. すると「UEFI/BIOS Boot Mode」ダイアログボックスが表示されるので、「UEFI」を選択します。

UEFIを選択

上下の矢印を使用してUEFIブートモードを選択し、Enterを押します。
変更内容を保存して画面を終了するには、F10を押します。

📢【補足】最近のマザーボードは、ほとんどUEFIブートモードとレガシーBIOSブートモードの両方をサポートするので、「LEGACY+UEFI」ブートモードがあります。

レガシー+ UEFIブートモード

セキュアブートを有効化する手順

UEFIセキュアブート有効化・無効化の設定変更は、BIOSから行えます。

🎃BIOSの設定は、マザーボードのブランドによってレイアウトが異なるので、あくまでも一例にはなってしまうのです。今回はASUSマザーボードで解説していますが、CSMとセキュアブートの設定はUEFI対応であれば、どのマザーボードであってもどこかに設定できる場所があるはずです。説明書にも記載はあると思います。

手順 1. パソコンの電源をオンにし、メーカーのロゴが表示されたら、すかさず「F2」キーを連打します。UEFI BIOS Utilityが開いたら、右下の「詳細設定モード(英:Advanced Mode)」 を選択します。

詳細設定モード

手順 2. 「起動(英:Boot)」 タブの画面に入り、「CSM(英:Compatibility Support Module)」 を選択します。

起動

手順 3. 「CSMの起動(英:Launch CSM)」を開き、無効化したいときは「Disabled」を選択します。

※ここでセキュアブートを有効にするために、CSMを無効にする必要があります。

CSMの起動

手順 4. 「起動(英:Boot)」タブの画面に戻って「セキュアブートメニュー(英:Secure Boot)」を選択します。セキュアブートを有効化したい場合は、OSタイプを「UEFI モード(Windows UEFI mode)」にします。

※ここで現在のセキュアブートの状態と、OSタイプを選択できます。「OSタイプ(英:OS Type)」が「UEFI モード(英:Windows UEFI mode)」だとセキュアブートが有効になります。「非 UEFI モード(英:Other OS)」にするとセキュアブートが無効になります。

UEFIモード

手順 5. BIOS画面下にあるメニューから「EzMode」を選択します。同じく下のメニューにある「保存&終了」を選択します。「変更した設定を保存してBIOSを終了してWindows 10を起動します。いいですか?」と聞いてきたら「OK」ボタンを押します。

これでBIOSからのUEFIセキュアブート有効化は完了です。ちなみに、BIOSにセキュアブートの項目(UEFIセキュアブート設定変更)がない場合は、UEFIセキュアブートに非対応のパソコンということになるようです。

セキュアブート有効化に関するよくある質問

Q1:セキュアブートとは何ですか?

A1:セキュアブートは、コンピューターが起動時に信頼性のあるソフトウェアとハードウェアコンポーネントを使用して、オペレーティングシステムやブートローダーが正規の状態で起動することを確保するセキュリティ機能です。

Q2:セキュアブートを有効にする理由は何ですか?

A2:セキュアブートを有効にすると、不正なソフトウェアやマルウェアがシステムに侵入するのを難しくし、コンピューターシステムのセキュリティを向上させることができます。

Q3:セキュアブートを有効にするための手順は何ですか?

A3:セキュアブートを有効にする手順は、コンピューターのメーカーやモデルによって異なることがあります。

一般的な手順は以下の通りです:
コンピューターのBIOSまたはUEFI設定にアクセスします。
セキュアブートオプションを有効にします。
セキュアブートキー管理を設定し、信頼できるソフトウェアと署名されたコンポーネントを指定します。

Q4:セキュアブートを有効にすると何が変わりますか?

A4:セキュアブートを有効にすると、起動プロセスがセキュリティ強化され、不正なソフトウェアの実行を防ぎます。認証されていないOSやブートローダーの使用が制限されます。

Q5:セキュアブートを有効にすることのデメリットはありますか?

A5:セキュアブートを有効にすることにより、一部のカスタマイズや非公式のソフトウェアの実行が難しくなることがあります。また、セキュアブートが正しく設定されていない場合、起動の問題が発生する可能性があります。

Q6:セキュアブートが無効になっている場合、有効にすることはできますか?

A6:はい、一般的にはBIOSまたはUEFI設定からセキュアブートを有効にできます。ただし、注意が必要で、誤った設定を行うとシステムが正しく動作しなくなる可能性があるため、慎重に操作することが重要です。

Q7:セキュアブートが有効になっている場合、どのように動作しますか?

A7:セキュアブートが有効になっている場合、コンピューターは起動時に署名されたコンポーネントを検証し、信頼性のあるもののみを実行します。これにより、不正なソフトウェアやマルウェアの実行が防止されます。

Q8:セキュアブートの署名はどのように管理されますか?

A8:セキュアブートの署名は通常、信頼できる証明機関によって行われます。これにより、コンポーネントが正当であることが確認されます。署名を管理するためには、証明書管理ツールやBIOS/UEFI設定を使用します。

Q9:セキュアブートはパフォーマンスに影響しますか?

A9:セキュアブートを有効にすると、コンピューターの動作が遅くなるのではないかと心配するユーザーもいます。その必要はありません。Secure Bootを有効にすると、保護機能が追加され、コンピューターがウイルス攻撃から保護されるだけです。コンピューターを保護するほか、コンピューターの速度も遅くなることはありません。

まとめ

新しく発表されたWindows 11のシステム要件に「UEFI」「セキュアブート」の対応が書かれています。CSMは無効でセキュアブートは有効という設定になってる必要があります。そうしないとWindows 11の動作条件を満たさないため、Windows 11を利用する場合は必須の設定になります。

今回は「利用中のパソコンのUEFIセキュアブートが有効か無効かを確認する手順と、無効だった場合のUEFIセキュアブートを有効化する手順」を紹介いたしました。セキュアブートを有効にする前に、AOMEI Partition Assistant Professionalを使用して、起動ディスクをGPTに変換する必要があります。また、ブートモードをUEFIに設定しなければなりません。

Windows Server 2012/2016/2019/2022(R2を含む)の場合、AOMEI Partition Assistant Serverを試して、より高度な機能をお楽しみください。

今後ますますセキュリティの重要性は大きくなるので、システム要件を満たさないパソコンに無理にWindows 11をインストールして使うことはおすすめできません。セキュアブートが利用できないパソコンは年数も経過しているので、Windows 11を使いたい場合は新しいパソコンに買い替えるのがいいでしょう。

ゆき
ゆき・編集者
ゆきは、AOMEI Technology会社の編集者として長年AOMEI製品についての記事やコンピュータに関する記事を翻訳したり、書いたりしています。パソコンの基礎知識とか、AOMEI製品の機能について詳しいです。IT業界に対して深い興味を持っています。そのほか、旅行、アニメ、音楽、色々なことに趣味があります。