Byゆき / 最後の更新日時 2020年08月04日

容量の小さなSSDから容量の大きなSSDへクローン・コピーしたいですか?AOMEI Partition Assistant StandardはWindows 7/8/10向けのSSDからSSDへクローン作成フリーソフトです。また、SSDのアライメントを調整することもできます。

SSDからSSDへクローン換装のメリット

HDDからSSDにクローンするのは一般ユーザの間でよく検討されている話題ですが、SSDからSSDにクローンするのはめったに聞かれない話題です。実は、SSDからSSDへのディスククローンは通常のHDDからSSDへのコピーとぼぼ同じで、多くのメリットがあります。

たとえば、現在のSSDが容量不足になってしまったら、OSの起動時間が長くなったり、アプリケーションの起動速度も遅くなったりします。こういう時、再インストールに手間と時間がかからないように小容量SSDからより大きいSSDにクローンするのは必要です。

ご存知のように、SSDにインストールされているシステムドライブ(C:)への書き込み権限が付与されているアプリケーションやプログラムはますます増えています。そのため、時間が経つにつれて、小容量SSDのスペースを使い尽くす可能性が高いです。より良い性能を得るために最善のソリューションは小容量SSDを大容量SSDに換装・クローンすることです。特に、現在技術の進歩のおかげでSSDの大容量化と低価格化が進行しています。

SSDからSSDへクローン作成のフリーソフト

一般に、SSDを購入する時、クローン用の専用ツールが搭載されているはずです。例えば、Samsung SSDを購入する時にSamsung Data Migration(SDM)というクローンツールが内蔵されています。SSDからSamsung SSDにコピーしようとする場合、このSDMを使えばSSDクローンタスクを実現できます。SDMの使い方についてもっと詳しく知りたいなら、Samsung SSDへHDDをクローンする方法を参考にしてください。その他、Intel Data Migration SoftwareもIntel SSDの専用の移行ツールです。

これらのクローン用の専門ソフトウェアは常にうまく機能していますが、致命的な弱点があります。それは特定のSSDのみで働けることです。そのため、メーカーのことを考えずに全てのSSDへクローンできるように、サードパーティ製のSSDクローン作成ソフトが必要となります。

AOMEI Partition Assistant Professionalはそういう頼もしいフリーソフトで、Windows 10/7/8/XP/Vistaなどに対応します。これはSSDからSSDへのクローンを簡単かつ迅速に作成できます。小容量SSDから大容量SSDにコピーしても、大容量SSDから小容量SSDにコピーしても、非常に役立ちます。また、「OSをSSDに移動」機能はディスク全体じゃなくてSSDのOSだけを新しいSSDに移行することです。

SSDからSSDへWindows 7を移行するつもりなら、詳しい情報について、この関連記事を参考することができます。次は、このフリーソフトをダウンロードしてSSDからSSDにクローンする方法を紹介しましょう。

Windows 10で小容量SSDから大容量SSDにクローンする方法

まず、宛先(クローン先)のSSDをお使いのパソコンにインストールします。ノートパソコンの場合、ほとんどが1つだけのドライブベイがあるため、USBケーブルを介してSSDを接続する必要があります。そしてAOMEI Partition Assistantをインストールして起動します。

1. 主な画面で左側の「全てのツール」⇒「ディスククローン」ウィザードをクリックします。ポップアップウィンドウでコピーの方法を選択します。

ディスクのコピーウィザード

コピー方法

●ディスクの高速クローン:この方法はクローン元(SSD)上の使用済み領域のみをクローンします。クローンプロセスにはより少ない時間がかかります。

●セクタ単位のクローン:誤ってフォーマットされたセクションを含むクローン元(SSD)上のすべてのセクターをクローンします。でもより多くの時間がかかります。

2. 小容量SSDをソースディスクとして選択します。

ソースディスクを選択

3. 大容量SSDをターゲットディスクとして選択します。SSDのパーティションを自動整列させるために、「SSDの性能を最適化」チェックボックスをチェックしてください。

ターゲットディスクを選択

4. ここでは3つのオプションがあります。ターゲットディスク(大容量SSD)上のパーティションを編集できます。必要に応じてそれらの1つを選択してください。

編集

5. そして、クローン先としてのSSDから起動する方法の注意事項が表示されます。読んだ後、仮想結果をプレビューして、問題なければ「適用」→「続行」をクリックします。

続行

ヒント:このプロセスはPreOSモードで完了します。クローンにかかる時間はクローン元の上にあるデータ量次第です。クローンプロセスが完了した後、以前のSSDを取り外すか、BIOSで起動優先順位を変更してターゲットディスク(大容量SSD)から起動する必要があります。新しいSSDですべてのことが順調に動作できたら、ソースディスク上のシステムドライブをフォーマットして、小容量SSDをストレージとして使用するのは悪くないアイディアです。

SSDからSSDへクローン時のアライメント調整

SSDからSSDにクローンする時、4Kアライメントは私たちが無視できないことです。SSDはファイルシステムからデータまで4Kセクタの最小単位を採用します。つまり、SSDで最小のアロケーションユニットサイズは常に4Kセクタと一致していないなら、SSDの性能に影響するかもしれません。この時、SSDの中で小さなファイルは大きなディスク容量を占めるかもしれません。「SSDの性能を最適化」オプションをクリックした後、AOMEI Partition Assistantは自動的にSSDパーティションを4Kに整列します。

CMDでDiskpartを使用してパーティションが正しく調整されているかどうかを調べることができます。コマンドプロンプトを開いて次のコマンドを順番に入力してください:diskpart > list disk > select disk n(nはSSDのディスク番号) > list partition

そしてオフセット(offset)の値を確認します。それは1024KBである場合、パーティションはが正しく調整されていることを意味します。SSDパーティションアライメントの詳細についてはSSDのパーティションアライメントを調整する方法を参考にできます。

結論

AOMEI Partition Assistant Standard(無料)は強力なSSDクローン作成ソフトです。SSDからSSDにクローンできるだけでなく、クローン先のSSDから正常に起動することを確保できます。また、Windows 10/8/7でHDDからSSDにクローンすることも可能です。そのユーザーフレンドリーなインターフェース、と従いやすいウィザードなのでハードディスクの換装・コピーはもっと簡単になります。なお、再インストールせずにGPTディスクからSSDにOSを移行するなど高度な機能を提供するAOMEI Partition Assistant Professional版もあります。