By ゆき / 最後の更新 2021年10月08日

SSDからSSDへクローン換装のメリット

HDDからSSDにクローンするのは一般ユーザの間でよく検討されている話題ですが、SSDからSSDにクローンするのはめったに聞かれない話題です。実は、SSDからSSDへのディスククローンは通常のHDDからSSDへのコピーとぼぼ同じで、多くのメリットがあります。

たとえば、現在のSSDが容量不足になってしまったら、OSの起動時間が長くなったり、アプリケーションの起動速度も遅くなったりします。こういう時、再インストールに手間(時間と労力)がかからないように小容量SSDからより大きいSSDにクローンするのは必要です。

ご存知のように、SSDのCドライブにインストールされているシステムへの書き込み権限を持つアプリケーションやプログラムはますます増えています。時間が経つにつれて、小容量SSDの空きスペースを使い尽くす可能性が高いです。より良い性能を得るために最善のソリューションは小容量SSDを大容量SSDに換装・クローンすることです。特に、現在技術の進歩のおかげでSSDの大容量化と低価格化が進行しています。

SSDからSSDへクローン作成のフリーソフト

一般に、SSDを購入する時、クローン用の専用ツールが搭載されているはずです。例えば、Samsung SSDを購入する時にSamsung Data Migration(SDM)というクローンツールが内蔵されています。SSDからSamsung SSDにコピーしようとする場合、このSDMを使えばSSDクローンタスクを実現できます。SDMの使い方についてもっと詳しく知りたいなら、Samsung SSDクローンフリーソフトを参考にしてください。その他、Intel Data Migration SoftwareもIntel SSDの専用の移行ツールです。

これらのクローン用の専門ソフトウェアは常にうまく機能していますが、致命的な弱点があります。それは特定のSSDのみで働けることです。そのため、メーカーのことを考えずに全てのSSDへクローンできるように、サードパーティ製のSSDクローン作成ソフトが必要となります。

AOMEI Partition Assistant Standardはそういう頼もしいフリーソフトで、Windows 11/10/8/7/XP/Vistaなどに対応します。これはSSDからSSDへのクローンを簡単かつ迅速に作成できます。小容量SSDから大容量SSDにコピーしても、大容量SSDから小容量SSDにコピーしても、非常に役立ちます。また、AOMEI Partition Assistant Professionalにアップグレードすると、もっと高度な機能を使用できます。例えば、起動ディスクをMBRとGPTの間でクローンできるし、「OSをSSDに移動」機能はディスク全体じゃなくてSSDのOSだけを新しいSSDに移行できます。

SSDからSSDへWindows 10を移行するつもりなら、この関連記事(詳しい情報が掲載されている)を参考にすることができます。次は、このSSDクローン作成ソフトの有料版(Pro)を例として、SSDからSSDにクローンする方法を紹介しましょう。まずは、AOMEI Partition Assistant Professionalをダウンロードしてインストールする必要があります。

Proのデモ版 Win 11/10/8.1/8/7/XP
安全かつ高速
ヒント:デモ版は動作確認の目的でのみ使用されます。つまり、デモでは、すべての機能をプレビュー、すべての操作をシミュレートすることしかできません。

Win10で小容量SSDから大容量SSDにクローンする方法

まず、ターゲットSSD(クローン先)をお使いのパソコンに取り付けます。ノートパソコンの場合、ほとんどが1つだけのドライブベイがあるため、USBケーブルを介してSSDを接続する必要があります。そしてAOMEI Partition Assistantを起動します。

ステップ 1. メイン画面で左側の「全てのツール」⇒「ディスククローン」ウィザードをクリックします。ポップアップウィンドウで1つのクローン方法を選択します。

ディスクのコピーウィザード

コピー方法

ディスクの高速クローン:クローン元(SSD)上の使用済み領域のみをクローンします。より少ない時間がかかります。
セクタ単位のクローン:クローン元(SSD)上のすべてのセクタ(誤って削除された部分も含める)をクローンします。より多くの時間がかかります。

ステップ 2. 小容量SSDをソースディスクとして選択します。

ソースディスクを選択

ステップ 3. 大容量SSDをターゲットディスクとして選択します。SSDのパーティションを自動整列させるために、「SSDの性能を最適化」チェックボックスにチェックを入れてください。

ターゲットディスクを選択

ステップ 4. ここでは3つのオプションがあります。ターゲットディスク(大容量SSD)上のパーティションを編集できます。必要に応じて1つを選択してください。

編集

ステップ 5. クローン先のSSDから起動するための注意事項が表示されます。確認後、「完了」をクリックします。

ステップ 6. 仮想結果をプレビューして、問題なければ「適用」→「続行」をクリックします。

続行

※ヒント:このプロセスはPreOSモードで完了します。クローン作成にかかる時間はクローン元にあるデータ量次第です。クローン作成が完了した後、以前のSSDを取り外すか、BIOSで起動優先順位を変更してターゲットディスク(大容量SSD)から起動する必要があります。新しいSSDですべてのことが順調に動作できたら、ソースディスク上のシステムドライブをフォーマットして、小容量SSDをストレージとして使用するのは悪くないアイディアです。

SSDからSSDへクローン時のアライメント調整

SSDからSSDにクローンする時、4Kアライメントは誰でも無視できないことです。SSDはファイルシステムからデータまで4Kセクタの最小単位を採用しています。つまり、SSDで最小のアロケーションユニットサイズは4Kセクタと一致していないなら、SSDの性能に悪い影響を及ぼすかもしれません。こういう場合には、SSDの中で小さなファイルでも大きなディスク容量を占めるかもしれません。「SSDの性能を最適化」オプションを使用した後、AOMEI Partition Assistantは自動的にSSDパーティションを4Kに整列します。

CMDでDiskpartを使用してパーティションが正しく調整されているかどうかを調べることができます。コマンドプロンプトを開いて次のコマンドを順番に入力してください:diskpart > list disk > select disk n(nはSSDのディスク番号) > list partition

そして、オフセット(offset)の値を確認します。それは1024KBである場合、パーティションはが正しく調整されていることを意味します。SSDパーティションアライメントの詳細についてはSSDのパーティションアライメントを調整する方法を参考にしてください。

結論

AOMEI Partition Assistant Standard(無料)は強力なSSDクローン作成ソフトです。SSDからSSDにクローンできるだけでなく、クローン先のSSDから正常に起動することを確保できます。また、Windows11/10/8/7でHDDからSSDにクローンすることも可能です。そのユーザーフレンドリーなインターフェースと従いやすいウィザードなのでハードディスクの換装・コピーはもっと簡単になります。なお、AOMEI Partition Assistant Professional版で再インストールせずOSをGPTディスクからSSDに移行することもできます。

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