By Asher / 最後の更新 2021年09月27日

Live USBとは?

Live USBとは、USBメモリまたはUSB接続の外付けハードディスクドライブ(HDD)であって、オペレーティングシステム(OS)全体を格納していて、そこからブート可能なものを言います。Live CDと密接な関連があるが、設定をセーブして長期的に保持したり、ソフトウェアパッケージをUSBデバイス上に追加インストールしたりということが可能です。Live CDと同様、組み込みシステムのシステム管理、データ復旧、内蔵HDDに恒久的にインストールすることなく新たなディストリビューションを試してみるといった用途があります。

Windows10 Live USBを作成する理由

多くのユーザーは通常同じコンピューターを使用するため、このコンピューターに非常に精通しています。しかし、何らかの理由で、別のコンピューターを使用する必要があります。他のコンピューターにインストールされているOSは、以前ユーザーが使用していたOSとまったく同じですが、デスクトップレイアウト、インターフェイスの外観、その他の設定方法が異なるため、ユーザーは不慣れになり、使用するときに不便を感じることになります。

出張の場合は、コンピューターを持ち運ぶのは面倒です。ただし、Windows 10 Live USBを作成すると、どのコンピューターでも自分のコンピューターを使用できるし、作業効率も大幅に向上します。したがって、Windows10 Live USBを作成する必要があります。

Windows 10 USB

Windows 10 Live USBを作成する方法

以下は、二つ方法です。1つはWindowsの組み込みツールであるWindows To Goで、もう1つはAOMEI Partition Assistant Professionalの「WindowsTo Go Creator」機能を使用してWindows 10 Live USBを作成します。

事前準備:✎...
13GBを超えるUSBを準備する必要があります(読み取りと書き込みの速度が速いため、USB3.0ドライバーをお勧めします)。このUSB上のすべてのデータが削除されるので、事前にバックアップを作成してください。
まったく新しいシステムを作成する場合は、Windows 10 ISOファイルをダウンロードする必要があります。

方法1.Windows To GoでWindows 10 Live USBを作成する

注意:Windows Enterprise版及びEducation版のユーザーは、Windows To Goを使用してWindows Live USBを作成できますが、Microsoftによって認定されたUSBを使用する必要があります。

手順 1. デスクトップの左下隅にある検索ボックスで「Windows To Go」を入力し、「Enter」キーを押して検索します。

検索ボックスでWindows To Goを入力

手順 2. 「Windows To Goワークスペースの作成」ウィンドウで、使用するUSBドライブを選択し、「次へ」をクリックします。USBドライブは外付けHDDですので、パフォーマンスに影響する可能性があるという警告が出て無視してもいいです(注意:認定されていないUSBの場合、次の手順に進むことはできません)。

使用するUSBドライブを選択

手順 3. 「検索場所の追加」をクリックし、Windows 10インストールISOファイルを検索して、マウントされたISOファイルを選択します。

検索場所の追加

手順 4. USBドライブでBitLockerを使用してデータをしっかり保護するかどうかを選択し、「次へ」をクリックします。

BitLockerを使用することを決める

手順 5. USBドライブ上の重要なデータをバックアップしたことをもう一度確認します。「作成」をクリックして作業を続行します。

要なデータをバックアップしたことをもう一度確認

手順 6. 「Windows To Go ワークスペース」の作成が完了するまで待ちます。

作成が完了するまで待つ

手順 7. 次に、「はい」または「いいえ」をクリックして、このコンピューターに新しく作成された起動可能なUSBドライブからWindows10を起動させます。

方法2: AOMEI Partition Assistant ProfessionalでWindows 10 Live USBを作成する

ご覧のとおり、Windows To Goにはいくつかの制限があります。Windows 8 / 8.1 Enterprise版とWindows10 Education版およびEnterprise版のみをサポートします。また、Microsoftによって認定されたUSBを使用する必要があります。それに、このようなUSBの価格はちょっと高いです。

幸い、AOMEI Partition Assistant Professionalは、この問題の解決に役立ちます。これは、任意のバージョンのWindowsを作成するのに役立ち、特別なUSBは必要ありません。

Proのデモ版 Win 11/10/8.1/8/7/XP
安全かつ快適
注:デモ版は動作確認の目的でのみ使用されます。つまり、デモでは、すべての機能をプレビュー、すべての操作をシミュレートすることしかできません。

手順 1. AOMEI Partition Assistant Professionalをインストールして起動します。次の図に示すように、左側の「すべてのツール」と「Windows To Go Creator」をクリックします。

Windows To Go Creator

手順 2. 表示された画面に「パーソナルコンピュータ用のWindows to goを作成」を選択し、「次へ」をクリックします。

パーソナルコンピュータ用のWindows to goを作成を選択

手順 3. 「インストールディスク/ISOでWindows to goを作成」を選択します。 Windows 10 ISOファイルが自動的に検出されない場合は、フォルダーアイコンをクリックして手動で選択します。次に、「次へ」をクリックします。

インストールディスク/ISOでWindows To Goを作成

ヒント:現在のシステムを使用してWindows 10 Live USBを作成する場合は、「現在のシステムでWindows To Goを作成」を選択してください。

手順 4. Windows To Goのインストール場所としてUSBドライブを選択し、「続行」をクリックします。

ターゲット場所としてUSBドライブを選択

手順 5. このUSBドライブ上のすべてのデータを削除するように求められます。「はい」をクリックして続行します。

データを削除するように求められる

その後、Windows 10 Live USBが正常に作成されました。

どのようにUSBからWindows10を実行するか?

他のコンピューターでUSBからWindows10を実行するには、USBをコンピューターに接続した後に起動順位を変更する必要があります。詳細な手順は次のとおりです。

手順 1. USBを挿入した後、コンピューターを起動します。コンピューターがロードされたら、画面の指示に従って呼び出しキーを押し、BIOSに入ります(コンピューターブランドによって、BIOS画面の起動、呼び出しキーは異なります。通常はESC、F1、F2、F8、F9、F10、F11、F12キーを押してBIOS設定画面に入ります)。

手順 2. BIOS設定で、「ブート」オプションを選択し、「Change boot order」を選択します。

ブート順序の変更

手順 3. 起動順位で、USBドライブを起動デバイスとして選択し、BIOSを保存して終了します。

結論

この記事では、Windows 10 Live USBを作成する方法と、USBからWindows10を実行する方法について説明します。さらに、AOMEI Partition Assistant ProfessionalはブータブルCD/USBの作成、アプリまたはプログラムをあるドライブから別のドライブへの移動、あるパーティションの空き領域を別のパーティションへの割り当てなど、多くの高度な機能も備えています。

AOMEI Partition Assistantそのほかのバージョン:Windows Server 2003、2008(R2)、2011、2012(R2)、2016、2019のユーザーの場合、AOMEI Partition Assistant Server版を使用してください。また、社内の台数無制限のPC&Serverで利用可能なAOMEI Partition Assistant Unlimited版もあります。更に、AOMEI Partition Assistant Technician版を購入するIT専門家、システム管理者、技術者はクライアントに技術サポートを有償サービスとして提供することができます。ニーズに応じて適切なバージョンを選択しましょう~

AOMEI Partition Assistant異なるバージョンの比較