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ダイナミックディスクのボリュームを移動、リサイズする方法
ダイナミックディスクとは何ですか?ダイナミックディスクのボリュームを移動、リサイズする理由は何ですか?ここでは、強力なディスク&パーティション管理ソフトを使用して、ダイナミックディスクのボリュームを移動、リサイズする簡単な方法についてご紹介しましょう。
ダイナミックディスクとは何ですか?ダイナミックディスクのボリュームを移動、リサイズする理由は何ですか?ここでは、強力なディスク&パーティション管理ソフトを使用して、ダイナミックディスクのボリュームを移動、リサイズする簡単な方法についてご紹介しましょう。
豆知識:ベーシックディスクとダイナミックディスク●ダイナミックディスクとは、Windowsのストレージ管理方式の一つで、領域の分割や統合を柔軟に、動的に行うことができる方式です。
●従来からあるベーシックディスクでは内部を複数の独立した領域に区切る「パーティション」をMBR方式では4つまで、GPT方式では128個まで作成できますが、ダイナミックディスクでは装置全体が一つのパーティションで、その中に「ボリューム」と呼ばれる領域を2000個まで作成することができます。
●ベーシックディスクと対比されると、ダイナミックディスクは2TBまでの容量制限はありませんが、マルチブートには対応していません。また、Windowsのみで使用可能です。
●ダイナミックディスクは「シンプルボリューム」、「スパンボリューム」、「ストライプボリューム」、「ミラーボリューム」の4種類があります。
●要件に応じて、ベーシックからダイナミックへ変換、ダイナミックからベーシックへ変換できます。
ベーシックディスクでは、Cドライブの空き容量が不足しているとき、未割り当て領域をCドライブに移動することでCドライブを拡張しようとするかもしれませんが、もしこの未割り当て領域がCドライブじゃなくてDドライブの直後に隣接しているなら、直接未割り当て領域でCドライブの容量を増やすことができません。こういう場合、Dドライブを他の場所(右側)に移動して、未割り当て領域をCドライブの直後に隣接させる必要があります。
上述の状況はダイナミックディスクでは同じです。
フォーラムでの質問:
「ダイナミックディスクのボリュームを移動、リサイズできません。
ディスクの管理でダイナミックディスクのボリュームサイズを変更したいですが、未割り当て領域はそのボリュームの左側のみに作成されるため、その未割り当てを利用してダイナミックボリュームのサイズを変更できません。ここでは、ダイナミックボリュームを特定の場所に移動したり、リサイズする方法がありますか?楽にダイナミックディスクのボリュームを拡張したいんです。」
さて、ダイナミックディスクのボリュームを移動、リサイズする具体的な方法は何だろうか?次は詳しくご紹介します。
ダイナミックボリュームはともかく、「ディスクの管理」でベーシックディスクのパーティションを移動、リサイズできない場合、サードパーティ製の強力なディスク&パーティション管理ツールを使うことができます。
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例えば、ダイナミックディスクのボリュームを自由に移動、リサイズできるし、ダイナミックシステムボリュームを拡張することでCドライブの空き容量不足の問題を解決できるし、ダイナミックボリュームを縮小することで未割り当て領域を作成できるし、ダイナミックボリュームを削除、フォーマットすることでディスク領域を解放できるし、新しいダイナミックボリュームを作成できます。
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そして、次の手順に従ってAOMEI Dynamic Disk Managerを使用してイナミックディスクのボリュームを移動、リサイズすることができます。
ステップ 1. 移動、リサイズしたいダイナミックディスクのボリュームを右クリックして「Resize/Move Volume」を選択します。また、左側の「General Options」にこのオプションもあります。
ステップ 2. ここで、ダイナミックディスクのボリュームを左右にドラッグして好きなところに移動したり、エッジを左右にスリープしてリサイズ(拡張、縮小)したりすることができます。そして「OK」をクリックします。
ステップ 3. 最後の結果を確認して問題なければ「Commit」をクリックしてすべての操作を適用します。
でも、ダイナミックディスクを別のコンピュータに移行した後、その上のデータへのアクセスが禁止され、異なるディスク形式/状態と表示されたら、どうすればいいですか?次はその対処法をご紹介しましょう。
「ディスクの管理」で、別のコンピュータに移動したディスクを右クリックしたら、使用可能なオプションが2つだけあります:「形式の異なるディスクのインポート」及び「ベーシックディスクに変換する」です。
ご存知のように、ダイナミックディスクをベーシックディスクに変換すると、既存のすべてのデータが消去されます。明らかに、それが好きなユーザーがいないでしょう。それで、唯一利用可能な解決法が一つだけあります。
それは「形式の異なるディスクのインポート」です。このオプションをクリックした後、次のようなエラーメッセージが表示されるかもしれません。「内部エラー - ディスク グループに有効な構成コピーが含まれていません (C10000B6) 。」や「内部エラー - 指定した名前のディスク グループが既に存在します (C100007A) 。」などです。
上記のエラーを修正し、形式の異なるディスクをインポートするには、レジストリの変更が必要です。ただし、「レジストリエディタ」について何か間違った操作をしてしまった場合、深刻なトラブルを引き起こすかもしれません。そういう時にオペレーティングシステムの再インストールが必要かもしれません。そのため、この方法を試してみるときに注意してください。
● 状況1:お使いのシステム(ブート、起動)ディスクがまたベーシックディスクと表示される場合、この状態を修正するには、以下の手順に従ってください。
ステップ 1. 「Regedt32.exe」を入力して「レジストリエディタ」を起動します。
ステップ 2. 「HKEY_LOCAL_MACHINE/SYSTEM/CurrentControlSet/Services/dmio/Boot Info」に移動します。
ステップ 3. 「Boot Info」キー下の「Primary Disk Group」キーを削除します。
ステップ 4. 「レジストリエディタ」を終了してコンピュータを再起動します。
ステップ 5. 再起動後、形式が異なるダイナミックディスクを再びインポートします。
● 状況2:オンラインでダイナミックディスクマネージャを使用してダイナミックディスクを管理します。
ダイナミックディスクを再活性化またはオンライン化した後、AOMEI Partition Assistantを使用してダイナミックディスクを管理することができます。このディスク・マネージャは、データを失うことなく、ダイナミックディスクとベーシックディスクの両方のサイズを変更できます(システムボリュームとすべてのソフトウェアRAIDアレイを含む)。それではこのツールを無料でダウンロードしてハードディスクを管理してみましょう。
もしダイナミックディスクをベーシックディスクに変換するなら、その方法は何ですか?
Windowsのユーザーは、ベーシックディスクとダイナミックディスク、2種類のディスクがあることを知っているでしょう。ベーシックディスクは最も基本的なディスクの形式で、利用可能なドライブ数が26種類に(A~Zまで)制限されてしまいます。つまり、ベーシックディスクは合計26個のドライブしか扱えません。ベーシックディスクと違い、ダイナミックディスクはすべての制限を克服し、ボリューム数に制限なく別のディスクにも拡張することができます。
ダイナミックディスクの利点を考えると多くのユーザーはダイナミックディスクでベーシックディスクを置き換えたいですが、何らかの理由でユーザーはダイナミックディスクをベーシックディスクに変換する必要があります。
Windows「ディスクの管理」はベーシックディスクをダイナミックディスクに、ダイナミックディスクをベーシックディスクに変換する機能を備えます。ベーシックディスクをダイナミックディスクに変換するのはとても簡単かつシンプルですが、ダイナミックディスクをベーシックディスクに変換するのは簡単ではありません。全ボリュームを削除した後に変換すると、すべてのデータが失われます。 そして、「ベーシックディスクに変換」がグレーアウトすることがあります。
さて、ダイナミックディスクをベーシックディスクに変換することが失敗した時にどうすればいいですか?
ステップ 1. AOMEI Partition Assistantを起動して、左側の「ダイナミックディスク変換器」をクリックします。
ステップ 2. ポップアップウィンドウで、「次へ」をクリックします。
ステップ 3. 以下のスクリーンショットのように、2つのオプションがあります。ダイナミックディスクをベーシックディスクに変換するので、方法1を選択します(しかし、ダイナミックディスクのボリュームをベーシックディスクのパーティションに変換する場合、方法2を選択してください)。
ステップ 4. 変換するディスクをクリックして「次へ」をクリックします。
ステップ 5. 操作を確認してから「続行」をクリックします。
ステップ 6. 操作が完了したら、変換操作を有効にするために「OK」->「完了」をクリックしてコンピュータを再起動する必要があります。
ベーシックディスクとダイナミックディスク両方でも、同じパソコン上のディスクと異なるパソコン上のディスク両方でも、AOMEI Partition Assistantはそれらを扱うことにかなり役に立ちます。「ディスクの管理」ではベーシックディスクをダイナミックディスクに変換できますが、データを失うことなくダイナミックディスクをベーシックディスクに変換できません。そのため、ダイナミックディスクやダイナミックディスクのボリュームを移動、リサイズ、管理する時、AOMEI Partition Assistantを使用したほうがいいと思います。
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